【パワーポイント】音声付きの動画を作成して、MP4に変換する方法

動画,音声・効果音

もりの

音声を挿入したプレゼンを、動画として保存できないかな?

うみの

スライドショーを記録して、MP4とかの動画にできるんだぜ。

今回のポイント
  • 動画の作成は「ファイルタブ」→「エクスポート」→「ビデオの作成」
  • 音声付き動画は「記録されたタイミングとナレーションを使用する」
  • 映像のみ動画は「記録されたタイミングとナレーションを使用しない」

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【パワーポイント】ナレーションを録音する

まず、音声付き動画にするため、ナレーションを録音していきましょう。

録音は「スライドショータブ」→「スライドショーの記録のV」→「先頭から記録」からできます。

スライドショーの記録の画面が出てくるので、「記録」をクリックして、録音しながらスライドショーを進めてください。

記録をからナレーションを録音できる
うみの

詳しいやり方は、こっちのページをチェックだぜ。

【パワーポイント】記録した音声付きプレゼンを動画にする方法

ナレーションの録音ができたら、記録したスライドショーを動画として書き出しましょう。

ステップ1

「ファイルタブ」→

ファイルタブ

ステップ2

「エクスポート」と進みます。

エクスポートの場合

ステップ3

エクスポートの画面に切り替わるので「ビデオの作成」をクリックしてください。

ビデオの作成を選んでね

ステップ4

ビデオの作成のメニュが出てきました。

1、上のボックスからは、解像度を選べます。
数値の多い方が高画質できれいですが、容量も重くなってしまいます。

再生させたいモニターに合わせるのをおススメしますが、映像美を追求した動画でなければ、フルHDまでで十分かと思います。

2、下のボックスからは「記録されたタイミングとナレーションを使用する」を選んでください。

先ほど録音したナレーションを使いますってことです。

3、最後に「ビデオの作成」をクリックします。

記録されたタイミングとナレーションを使用しましょう

ステップ5

あとは保存場所を選らんで「保存」をクリックすれば、OKです。

うみの

ちなみに、形式はmp4、wmvから選べるぜ。

これで、音声付き動画が作成できました!

スライドの枚数が多いと、ビデオの作成に結構時間がかかるので、ご注意くださいね。

音楽(BGM)付きの動画を作成する

動画にするなら、BGMはほしいところですよね。

うみの

BGMも、もちろん入れられるぜ。

詳しくは、こちらの動画で解説しています!

【パワーポイント】音声とスライドの動画を別々に保存する

動画として保存するときに、音声と映像を分けたい!と思うことがあるかもしれません。

うみの

ただ、それは厳しいぜ。

音声なしの映像のみを動画にすることは、簡単にできます。
が、どうもパワーポイントで音声のみの書き出しはできないようなのです、これが。

もりの

厳しいってことは、できなくはないってことかな?

方法は、ないわけではありません。

音声なしの動画を作成するには

まずは、録音したナレーションは動画に入れたくないというときや、そもそも音声を入れる予定がない場合の話をしましょう。

ステップ1

そんな時は、「ファイルタブ」→「エクスポート」→「ビデオの作成」から「記録されたタイミングとナレーションを使用しない」を選びます。

記録されたタイミングとナレーションを使用しない

ステップ2

ただ音声だけでなく、スライド切り替えのタイミングも使用しないことになります。

スライドの切り替えタイミングは、その下の「各スライドの所要時間」から設定できます。

ここからスライドの時間を選べる

ステップ3

あとは同じように、「ビデオの作成」→保存場所を選んで「保存」でOKです。

音声のみを保存する方法

スライドショーに記録した音声は、「音声を作成」的なヤツで保存はできません。

もりの

え、じゃあできないじゃん?

うみの

ちょっと強引な方法を使えば、できないこともねぇぜ。

それは、一度動画として保存して、あとから音声を分けるという方法!

もりの

あ、ちょっと面倒くさそうな予感……

うみの

詳しくは、こっちのページで解説するぜ。

これで、音声付きの動画も、楽々作れちゃいますね!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい
  • 動画の作成は「ファイルタブ」→「エクスポート」→「ビデオの作成」
  • 音声付き動画は「記録されたタイミングとナレーションを使用する」
  • 映像のみ動画は「記録されたタイミングとナレーションを使用しない」

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