【AI画像生成】簡単でいい感じ!Microsoftの「Bing Image Creator」の使い方
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bingに自動お絵描き機能ができたから、やってみるの!
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イラストを自動生成するヤツ?興味あったんだよね!
- MicrosoftのAI画像生成「Bing Image Creator」を使ってみた
- 画像のクオリティは高い(と思う)
- 注意点もいくつかある
MicrosoftのAI画像生成「Bing Image Creator」
描いてほしいイラストを文字で指定すれば、いい感じの画像を作成してくれるAI画像生成。
Stable Diffusionをはじめ、いろんなサイトが誕生していますよね。
そんな中チャットGPTで話題のMicrosoftが、bingでAI画像生成ができる「Bing Image Creator」を公開!
さっそく……というほど早くもないですが、試してみましたよ!
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最初の画像も、「Bing Image Creator」で描いたやつなの。
動画でもご覧いただけます。
「Bing Image Creator」の始め方
「Bing Image Creator」は、bingから利用できます。
bingはMicrosoft Edgeを開くと出てくる検索画面ですね。

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ただ、Microsoftアカウントが必要なの。
Microsoftアカウントは、Windowsを使っているなら、ほとんどの方が作っていますよ。
詳しくはこちらのページをご覧ください!
ステップ1
bingの検索ページに行き、ブラウザ版では右端にある、絵と筆の様なアイコンをクリックします。

「Image Creator」の画面が出てきましたね。
アイコンがない時は「Image Creator」と検索すれば、Image Creatorのページが一番上に出てくるはずです。
ステップ2
「今すぐサインイン」をクリックします。
Microsoftアカウントを求められたら、アカウントとパスワードを入力しましょう。
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ステップ3
Image Creatorのしくみがなんちゃら~と書いてあるところに、画像化したい英語の文字を入力して「作成」をクリックします。
今は英語にしか対応していないので、翻訳サイトを使って日本語を英語にしてぶち込むのがいいですよ!

ステップ4
しばらくすると、お題に合った画像が4つ出てきました!

ちなみに今回は「熊と蜂のキャラクターが宇宙旅行しているデジタルアート」というのを翻訳サイトで英語にしてみました。

すっごい!これだけでこんな素敵な絵が!!
ステップ5
気に入った絵をクリックすると、絵を拡大表示できます。
右下に3つのアイコンがありますね。
それぞれの操作は以下の通りです。

番号 | 操作 | 備考 |
---|---|---|
1 | 画像のURLをコピーする | ポリシーなどがあるので、確認する |
2 | 画像をクラウド上に保存する | bingの保存した項目に保存される |
3 | 画像をPC上に保存する | つまりダウンロード |
「Bing Image Creator」の注意点
無料でここまでできる「Bing Image Creator」ですが、ちゃんと注意点もありますよ。
Bingのマークが入る
画像の左下にはBingのマークが入ります。
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英語しか使えない
そのうち日本語対応すると思いますが、今現在は英語じゃないと画像生成できません。
日本語で作成しようとすると、エラーメッセージが出てきました。

ポリシー違反とみなされる言葉がある
基準がいまいち分かりませんが、入力する言葉によってはセキュリティ警告が出ることがあります。
何回も警告されると、アクセスできなくなるみたいです。
いわゆる成人向けはダメでしょうが、なぜダメか分からんものもありました。

25回以上使うと、画像生成が遅くなる
作成ボタンの右側に、電気のマークみたいなのがありますね。
コレはブーストと言って、画像を生成するごとに1消費します。
ブーストがなくなると、画像生成に時間がかかる場合があるようです。

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画像生成処理が、後回しにされるってことだと思うの。
難しい操作や設定なしで、しかも無料でここまで高クオリティの画像ができるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
それでは、お疲れさまでした!
- MicrosoftのAI画像生成「Bing Image Creator」を使ってみた
- 画像のクオリティは高い(と思う)
- 注意点もいくつかある
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