【Word・ワード】初心者向けの始め方
「Microsoft Office」は、ビジネスシーンで使えるアプリケーションがセットになった製品です。
その一つ、「Microsoft Word」は文書作成ソフトです。
せっかくの自由な時間、出かけたりゲームをしたり動画を見たり忙しいとは思いますが、そんな自由時間のやることリストの中に、将来の自分のために、勉強を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
このサイトでは、多くの企業で使われている「Microsoft Office」の使い方をご紹介していきます!
ぜひ、スキルアップにお役立てください。
ワードは私がご紹介していきますね。
僕と一緒に勉強していきましょう!
リボンの部分(タブの下の灰色のところ)がこのサイトや他のパソコンと見た目が違うことがあります。
コレは、ワードの幅が広いか狭いかの違いです。
そんなアイコンないけどな?これっぽいけど見た目が違う?と思ったときは、幅を広げてみてください。
詳しくは、下記ページをご参照ください!
【初心者向けWord】ワードの基本の使い方
ワードの使い方1、起動してみましょう!
ワードの起動方法を見ていきましょう。
ワードの起動方法はいくつかあります。
デスクトップ(パソコンを開いた画面)にWordのアイコンがあれば、それをダブルクリックします。
アイコンがなければ、画面左下の検索ボックスに「ワード」と入力してみてください。
最も一致する検索結果にWordが出てきたら、クリックします。
ちなみにワードもエクセルも、起動の仕方に大きな違いはありませんよ。
どこが何か、画面の見方が分からないよぉ。
ワードの画面の各部の名前は、下記ページにまとめています!
ワードの使い方2、何か書いてみましょう!
ワードは文書作成ソフトなので、文書が書けないと始まりませんよね。
では、文字はどうやって入力すればいいでしょうか?
キーボードで文字を打ったら、どこに表示されるのでしょうか?
カーソルの位置が重要なんですよ。
真ん中の白い紙に、点滅する縦棒がありますよね。
これがカーソルです。
入力した文字はカーソルの右隣りに表示されます。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
日本語が入力できないよ?ローマ字になっちゃう……
そんな時は、こちらをご覧ください。
ワードの使い方3、文書を整えましょう!
ただズラズラと文字が並ぶ文章は、ちょっと読づらいです。
改行したり、文字の色を変えたりして、読みやすい文書を心掛けたいですね。
段落に関すること
ワードで注意したいのが、段落ですね。
これを知ってないと、持った通りの文書が作れないかも!
段落を分けるのは改行だけでなく、レイアウト関係にもかかわってきます。
例えば一般的な書類は下図のように、文字が右にあったり真ん中にあったりしますよね。
これもブロックごとに段落を分けないと、うまく配置できません。
中央揃えや右揃えなど、文字の配置については、下記ページを参考になさってください。
その他、文書を整える機能をご紹介しています。
文字に関すること
文字には太字や斜体などの強調効果や、色、大きさなども自由に変えられますよ。
文字のデザインに関することをフォントと言います。
フォントは「ホームタブ」→フォントのところから、変更できますよ。
強調したかったり、文字の雰囲気を内容と合わせたいときに使えそう。
あとコピペもよく使うので、覚えておくと便利ですよ。
ワードの使い方4、 表を入れてみましょう!
文章で説明するよりも、表を使った方が分かりやすいときってありますよね?
表について
ワードでは、表の挿入も簡単ですよ!
どんな感じか、まずは試してみてくださいな。
表は「挿入タブ」→「表」から挿入できます。
四角がたくさん並んでいますね。
縦何マス横何マスの表を作るかを、視覚的に選べるようになっています。
例えば横に3,縦に2マスの表を挿入したいならこんな感じ。
行が縦、列が横に広がる数ってことですね。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
リスト(箇条書き)について
リストについても触れておきますね。
リストは箇条書きのこと。
文章で「1つ目は○○、二つ目は■■……」というより
- 〇〇
- ■■
とした方が見やすいこともありますよね。
TKG?
箇条書きは「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書き」で設定できますよ。
詳しくは、次のページをご覧くださいませ!
表やリストについて、もっと知りたい場合はこちらから!
ワードの使い方5、画像や図形を挿入してみましょう!
ワードには画像や、丸や四角といった図形を入れられます。
画像や図形は文書の理解を助けたり、見た目を華やかにしたりする効果があります。
図形は「挿入タブ」→図のところにある「図形」から挿入できますよ。
挿入できる図形は、結構あります。
この中から、お好きなものを選んで、ドラッグするだけ!
図形を立体的にしたり、吹き出しのように図形の中に文字も入れられるんです。
面白そう、どうやればいいの?
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
ワードの使い方5、作った文書を保存しましょう!
せっかく時間をかけて作った文書は、大切に保存しておきたいですよね。
予期せぬパソコントラブルで、作っていた文書が消えてしまうこともあるので、こまめに保存することをオススメします!
お気の毒ですが、冒険の書は……
いやーーーー!!!
保存は左上のフロッピーディスクのアイコンをクリックです。
またはショートカットキー「Ctlr + S」でもいいですよ。
先ほどの方法は「上書き保存」ですが、別に「名前を付けて保存」という方法もあります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
しっかり保存したし、これで安心だね!
おめでとうございます!
これで、ワードの基本的なところはばっちりです!
この調子で、さらに使いこなせるようになってみませんか?
一人じゃ心細いな。一緒に学んでくれませんか??
さぁ、次のステップへ行きましょう!