【Word・ワード】リストを作るには?箇条書きの設定方法

2020/8/20

もりの

持ってくるもののリストを作ろうと思うんだ。

そらの

リストを作るには、箇条書きを設定します。

今回のポイント

  • リスト作成は「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書き」
  • インデントは「右クリック」→「リストのインデントの調整」
  • 箇条書きの解除はエンターキーを連続で押す
  • 行頭文字を変えるには、新しい行頭文字の定義

 リストの練習ファイルダウンロード

もりの
 
 

一緒にやってみませんか?

【Word・ワード】リスト(箇条書き)とは?

ワードでは単語や文章を箇条書きで並べるときに、文字の先頭に印をつけて、リストを作れます。
リストは、以下のようなものですね。

レシピ

  • たまご
  • しょうゆ
  • ごはん

同列の内容を並べるときに、分かりやすい書き方です。

もりの

TKG?

【Word・ワード】リスト(箇条書き)の作り方

ワードで、こんなピクニックのお知らせを作ってみました。

例題
例題
そらの

途中でちょいちょいフランク挟みますね。

このお知らせの、日時から持ってくるものに箇条書きを設定して、リストにしたいと思います。

ステップ1

まず、リストにしたい部分をすべてドラッグして選択してください。

今回は、日時から持ってくるものまでをドラッグします。

リストにしたい部分を選ぶ
リストにしたい部分を選ぶ

ステップ2

選んだら、「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書き」をクリックしてください。

箇条書きの場所
箇条書きの場所

完成!

はい、これでリストになりました!

リストになった
リストになった

リスト(箇条書き)の注意点

ちなみに、箇条書きを設定する際、注意しないといけないことがあります!

もりの

そ、それは!?

それは、箇条書きの行頭文字(項目の頭につくマーク、今回でいうと黒い丸)は、段落ごとにつくということです!

もりの

あ、ちょっと分からない……

そらの

段落と改行の違いが分かると、イメージしやすいですよ。

【Word・ワード】リスト(箇条書き)のインデント設定

箇条書きにしたところの位置を、微調整できます。

リストのインデントの調整

箇条書きの点の位置を、少し右に寄せてみましょう。

ステップ1

変更させたい部分をドラッグして選択してください。
今回は、日時から持ってくるものまでですね。

ドラッグして選択
ドラッグして選択

ステップ2

選んだら、「右クリック」→「リストのインデント調整」を選んでください。

リストのインデント調整の場所
リストのインデント調整の場所

「リストのインデントの調整ダイアログボックス」が出てきました。

ここからリストのインデントなどを設定していきます。

リストのインデントの調整ダイアログボックス
リストのインデントの調整ダイアログボックス
そらの

インデントは、右側にずらすことです。

ステップ3

「行頭文字の配置」と「インデント」の値を設定します。

ここでは、行頭文字の配置を3mm、インデントを7.4mmにしておきます。

今回はこの設定で
今回はこの設定で
もりの

行頭文字?タブ文字?分からないことばっかりだ……

そらの

一つずつ説明していきますね。

行頭文字の配置

行頭文字は、文字の先頭にある点のことです。
行の頭の文字ってことですね。

行頭文字
行頭文字

行頭文字の配置では、行頭文字である点の位置を何mm右側へずらすかを決められます。

※図は分かりやすいように、文書の先頭に移動させています。

行頭文字の配置10mmの場合
行頭文字の配置10mmの場合

インデント

インデントでは、実際の文字の位置を何mm右側へずらすかを決められます。

※図は分かりやすいように、文書の先頭に移動させています。

インデント20mmの場合
インデント20mmの場合

ちなみにインデントを行頭文字の配置よりも少なく設定しても、行頭文字より左側へは行きません。

番号に続く空白の扱い

番号に続く空白の扱い……意味わかりませんよね。
ここでは、行頭文字と実際の文字の間をどうするかを決められます。

「ホームタブ」の段落にある「編集記号の表示/非表示」をクリックすると、行頭文字と実際の文字の間に「→」が表示されます。

編集記号の表示/非表示
編集記号の表示/非表示
矢印が出てきた
矢印が出てきた

ワードでTabキーを押しても、この右向き矢印マークが出るのですが、これがタブ文字です。

スペースにすると、簡単に言うと行頭文字との間が狭まります。
なしにすると、行頭文字との間がなくなります。

ここではタブ文字のままにしておきます。

タブ位置の追加

タブ位置の追加は、「番号に続く空白の扱い」を「タブ文字」にした場合だけ、設定できます。
これは、リストの文字が1行だけの場合は、いじっても変化がありません。

2行以上ある場合は、リストの1行目の位置を決められます。

2行目以降は、インデントで設定した位置になります。

タブ位置の追加
タブ位置の追加を設定した場合

これも今回は、設定しないでおきましょう。

リスト(箇条書き)のインデントをレベルで設定する

さて、次に持ってくるものもリストにしたいと思います。

ステップ1

お弁当から携帯電話までをドラッグして選択して、「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書き」をクリックしてください。

箇条書きの場所
箇条書きの場所

すると……リストにはなりましたが、先ほど設定した日時や場所と同じようになってしまいました。

これだと、どこからが持ってくるもののリストなのか分かりません。

全部が同列になってしまった
全部が同列になってしまった

持ってくるものの中に、お弁当などがあると分かるようにしたいと思います。

そらの

箇条書きのリストのレベルを下げてみますね。

ステップ2

またまた、お弁当から携帯電話をドラッグして選択します。

「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書きの右側にある、下向き三角」をクリックしてみてください。

箇条書きの下向き三角の場所
箇条書きの下向き三角の場所

箇条書きのメニューが表示されました。

その中にある「リストのレベルの変更」をクリックしてください。

リストのレベルの変更の場所
リストのレベルの変更の場所

ステップ3

すると、さらにメニューが表示されました。
一番上の黒い丸が、今設定されている行頭文字ですね。

リストのレベルメニュー
リストのレベルメニュー

この上からの順番が、リストのレベルを表しています
黒い丸の下に右向きの三角がありますが、黒い丸のさらに中にあるリスト、という意味になります。

もりの

HTMLのh2、h3の関係と似ているね。

そらの

HTMLが分かる方ならいいんですが……

今回は、黒丸リストの一つ、持ってくるものの中にあるリスト、ということになるので、黒丸の一つ下にある、右向きの三角っぽいマークをクリックします。

レベルの低いリストを選ぶ
レベルの低いリストを選ぶ

完成!

すると、黒丸のリストとは別のリストだと分かるように、マークやインデント(左端からの位置)が変わりました!

リストのレベルが変わった
リストのレベルが変わった

黒丸より右にあることで、黒丸リストの下にあるリストということも分かりますね。

【Word・ワード】リスト(箇条書き)の編集、解除の仕方

作ったリストは、もちろん編集、修正ができます。

リスト項目の追加

持ってくるものリストに、ゴミ袋を追加したいと思います。ゴミは持ち帰るのが基本ですからね!

ステップ1

携帯電話の後ろでクリックをして、カーソルを携帯電話の後ろへ移動させてください。

カーソルを移動させる
カーソルを移動させる

ステップ2

エンターキーを押すと……リストのマークが追加されました!
そのまま追加したい項目を入力すれば、簡単に追加できます。

リストを追加できた
リストを追加できた

箇条書きを解除する

箇条書きを抜けて、いつも通り文字を入力したい場合

これ以上はありませんよ、という意味を込めて、ゴミ袋の後に「以上」と記入したいと思います。

ステップ1

ゴミ袋の後ろにカーソルを移動させて、段落を分けたいので、エンターキーを押してください。
すると……

行頭文字がついてしまった
行頭文字がついてしまった
もりの

あれ、箇条書きが続いちゃってる。

そらの

これだと、「以上」が持ってくるものみたいになってしまいますね。

ステップ2

もう一度エンターキーを押してみてください。右向き三角が黒丸に変りました。

そらの

エンターを続けて押すと、その分だけリストのレベルが上がります。

ステップ3

そしてもう一度エンターキーを押すと……行頭文字が消えて、いつも通り文章が書けるようになりました!

元に戻った
元に戻った!

箇条書きの編集を解除していつも通り文字を入力するには、下がったリストレベル分だけエンターキーを押せばいいんですね。

そのまま「以上」と入力してみてください。

今度は問題なくできましたね。

無事文字が入力できた
無事文字が入力できた

リスト自体をすべて削除したい場合

リストの部分を、すべてリストから普通の文章に戻したいときは、簡単です。

戻したい部分をドラッグして選択して、「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書き」を押せばOKです。

箇条書きの場所
箇条書きの場所

箇条書きになってないところでは箇条書きを設定でき、すでに箇条書きになっているところでは箇条書きを解除できるんですね。

リスト(箇条書き)の行頭文字を変える

もりの

行頭文字の黒丸とか右向き三角とかって、変えられないの?

そらの

文字の種類を変えたり、フォントを変えたり、画像に変更もできますよ。

行頭文字の種類を変える

黒丸などの行頭文字を、別の記号に変更できます。

ステップ1

変更したいリストをクリックして、「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書きの右側にある下向き三角」をクリックしてください。

箇条書きの右側にある下向き三角の場所
箇条書きの右側にある下向き三角の場所

ステップ2

出てきたメニューにある「行頭文字ライブラリ」から、好きな記号に変更できます。

行頭文字ライブラリ
行頭文字ライブラリ
もりの

気に入るのがないなぁ。

ステップ3

お気に召さなかった場合は、一番下にある「新しい行頭文字の定義」をクリックしてみてください。

新しい行頭文字の定義
新しい行頭文字の定義をクリック

ステップ4

「新しい行頭文字の定義ダイアログボックス」が出てきました。
行頭の文字から、記号をクリックしてみてください。

新しい行頭文字の定義ダイアログボックス
新しい行頭文字の定義ダイアログボックス

ステップ5

すると、これでもか!ってくらいの記号が出てきました。この中から、お好きな記号を選べます。
好きな記号を選んで、「OK」をクリックしてください。

記号と特殊文字ダイアログボックス
記号と特殊文字ダイアログボックス
そらの

記号と特殊文字の中から選べます。

完成!

行頭文字が、選んだ記号に変わりました!

行頭文字が変わった
行頭文字が変わった

行頭文字を図・画像に変える

ちなみに、新しい行頭文字の定義ダイアログボックスで「図」を選ぶと、行頭文字に画像が使えます。

図は画像を入れられる
図は画像を入れられる

選ぶと画像の挿入のメニューが出てきました。

画像の挿入メニュー
画像の挿入メニュー
ファイルからパソコンに保存された画像が選べます
Bingイメージ検索インターネットから画像を探せます
OneDrive-個人用インターネットに保存された画像が選べます
※マイクロソフトのOneDriveというサービスに保存したもの

画像を行頭文字にすると、とっても小さくなるので、気を付けてくださいね。

もりのが豆粒のように
もりのが豆粒のように

行頭文字のフォントを変える

行頭文字を記号にした場合は、色や大きさを変えられます。

ステップ1

変更したいリストをクリックして、「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書きの右側にある下向き三角」をクリックしてください。

箇条書きの右側にある下向き三角の場所
箇条書きの右側にある下向き三角の場所

ステップ2

「新しい行頭文字の定義」→「文字書式」と、クリックして進んでください。

新しい行頭文字の定義
新しい行頭文字の定義
文字書式
文字書式

ステップ3

「フォントダイアログボックス」が出てきました。ここで、文字の色や大きさを自由に変えられます
ためしに、フォントサイズを14、色を「オレンジ、アクセント2」に変えてみます。

プレビューを見て問題なければ、「OK」をクリックしてください。

フォントダイアログボックス
フォントダイアログボックス

ステップ4

新しい行頭文字の定義に戻るので、下のOKをクリックします。

OKをクリック
OKをクリック

完成!

行頭文字のフォントが変わりました!

色や大きさが変わった

箇条書きを使えば、整理された文書が書けますね!
それでは、お疲れさまでした!

今回のポイント

  • リスト作成は「ホームタブ」→段落のところにある「箇条書き」
  • インデントは「右クリック」→「リストのインデントの調整」
  • 箇条書きの解除はエンターキーを連続で押す
  • 行頭文字を変えるには、新しい行頭文字の定義