【Excel・エクセル】拡大・縮小して印刷!用紙に合わせて設定するには
表を印刷したいけど、小さいなぁ。
印刷するとき、拡大縮小の設定をすればいいんよ。
- 拡大印刷は「ページレイアウトタブ」→「拡大/縮小」
- 用紙に合わせて縮小印刷は「ページレイアウトタブ」→「横・縦」→「1ページ」
【Excel・エクセル】拡大印刷の設定
小さい表などを印刷するとき、用紙サイズに対して小さくこじんまりと印刷されてしまいますよね。
これじゃ見づらいし、カッコ悪い……
これを印刷するときに拡大すれば、見やすいし、それっぽい感じに!
さっそく、やり方を見てみましょう。
ステップ1
拡大印刷の設定は「ページレイアウトタブ」→拡大縮小印刷のところにある「拡大/縮小」の数値を上げればOKです。
今回は330%に設定してみました。
数値を上げれば拡大、下げれば縮小になるね。
ステップ2
では印刷プレビューで、どれくらい拡大されたか確認してみましょう。
印刷プレビューはショートカットキー「Ctrl + P」が便利ですよ。
「ファイルタブ」→「印刷」からでも行けるよ。
うん、用紙サイズに合わせていい感じに拡大印刷できましたね!
拡大の数値の調整が難しいなぁ。いちいち調整して印刷プレビューに行ってって、繰り返さないといけないの?
印刷プレビュー画面からも、拡大印刷設定できるよ。
ステップ3
印刷プレビュー画面から拡大縮小設定する場合は、設定の下の方にある「拡大縮小の設定」をクリックします。
ステップ4
出てきたメニューから「拡大縮小オプション」をクリックしてください。
ステップ5
ページ設定ダイアログボックスが出てきました。
真ん中あたりの「拡大/縮小」からも、拡大縮小の倍率を変更できます。
設定できたら「OK」をクリック、印刷プレビュー画面に戻って確認できますよ。
用紙の中央に表を配置したいときは、下のページを参考にしてね。
【Excel・エクセル】用紙に合わせて縮小して印刷する
大きい表を印刷しようとすると、どうしても複数ページにまたがってしまいますよね。
コレを、1ページの大きさに自動で縮小できるんよ。
ステップ1
「ページレイアウトタブ」→拡大縮小印刷のところにある横方向を1ページに収めたいなら「横」、縦方向を1ページに収めたいなら「縦」の右のボックスをクリックします。
表を1ページに収めたいなら、どちらも次の設定をしてください。
ステップ2
出てきたメニューから「1ページ」を選びます。
横、または縦を1ページに収めますってことですね。
完了!
「Ctrl + P」で印刷プレビューを見てみると、無事1ページに収まるように、自動で縮小されていますね!
改ページプレビューでも、1ページに収められそうだね!
これで、用紙を無駄にせず、見やすい資料が印刷できますね!
それでは、お疲れさまでした!
- 拡大印刷は「ページレイアウトタブ」→「拡大/縮小」
- 用紙に合わせて縮小印刷は「ページレイアウトタブ」→「横・縦」→「1ページ」
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