【ワード・エクセル】リボンが消えた!表示させる方法は?

あわわ、タブの下にアイコンが並んでたリボンが消えたよぉ!

大丈夫、リボンが折りたたまれただけなの。
- リボンが消えてもタブをクリックすると一時的に表示できる
- リボンを固定するには、タブをダブルクリック
- そのほか3つの方法がある
【ワード・エクセル】リボンが消えた!
WordやExcelを使うとき、お世話になるリボン。

フォントや表示方法を変えたり、画像やグラフを挿入したり、その他さまざまな操作をする際に、リボンにあるアイコンを使います。

それが消えちゃったんだ!もう操作できないよぉ。

【ワード・エクセル】リボンを表示させる方法
これはワークスペースを広く取りたい人向けの、リボンを折りたたむという機能がONになっていることで起こります。
※今回の画面はエクセルですが、ワードでも操作方法はまったく同じです。

そんな機能、ONにした覚えはないけどなぁ?

リボンを折りたたむ方法はいくつかあるから、偶然どれかやっちゃったのかも。
リボンを一時的に表示する方法
リボンが消えた状態でも、タブをクリックすると、ひょっこり顔を出してくれます。

そして、ほかの場所をクリックすると、ふたたびサッと隠れてしまいました。


今までみたいに、ずっと表示させておきたいな。
リボンを表示さたまま固定する方法
今まで通りリボンを表示させたまま固定するには、4つの方法があります。
リボンの固定アイコンをクリック
ステップ1
タブをクリックしてリボンを一時的に表示させてください。
ステップ2
表示されたリボンの一番右下の、「リボンの固定(画びょう(押しピン)のアイコン)」をクリックしてみてください。

無事、リボンを表示させたまま固定できました!
タブを右クリック
どれでもいいのでタブを「右クリック」→「リボンを折りたたむ」をクリックしてください。

無事、リボンを表示させたまま固定できました!
タブをダブルクリック
どれでもいいのでタブをダブルクリックしてみてください。

これでも、リボンをずっと表示できます。
ショートカットキーを使う
ショートカットキーでもリボンの表示・非表示を切り替えられます。
ショートカットキーは「Ctrlキー」+「F1キー」です。

「Fキー」ではなく「F1キー」なので、ご注意!
【ワード・エクセル】なぜリボンが消えた?原因は?
リボンを折りたたみ非表示にする方法は、表示する方法と同じです。
- リボンの右下にある「リボンを折りたたむ(上向きの矢印)」をクリックする。

- 2.タブを右クリック→「リボンを折りたたむ」をクリックしてチェックを入れる。

- タブをダブルクリックする、「Ctrlキー」+「F1キー」を押す。
知らず知らずのうちに、上記のどれかの操作をしてしまったのだと思われます。

右クリックはさすがに気づくだろうけど、ダブルクリックとかは、ついなっちゃったりするの。
これでリボンがいきなり消えても、落ち着いて対処できますね!
それでは、お疲れさまでした!
- リボンが消えてもタブをクリックすると一時的に表示できる
- リボンを固定するには、タブをダブルクリック
- そのほか3つの方法がある
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