【パワーポイント】縦向き・縦書きスライド作成方法!縦横混在もできる
この場合、縦向きのスライドの方が効果的に伝えられそうなんだけど。
おっしゃ、縦向き、縦書き、縦横混在にする方法を教えるぜ。
- 縦向きにするには「デザインタブ」→「スライドのサイズ」→「ユーザー設定のスライドのサイズ→「縦」
- 縦横混在するには、ハイパーリンクで繋げる
- 文字を縦書きにするには「ホームタブ」→「文字列の方向」→「縦書き」
- または縦書きテキストボックスを使う
【パワーポイント】縦向きにする方法
スライド自体を縦向きにできます。
一部のスライドだけ縦向き、なんてこともできますよ。
スライド全体を縦向きにする方法
ステップ1
「デザインタブ」→ユーザー設定のところにある「スライドのサイズ」をクリックします。
ステップ2
出てきたメニューから、「ユーザー設定のスライドのサイズ」をクリック。
ステップ3
スライドのサイズダイアログボックスが出てきました。
印刷の向きを「縦」にして「OK」をクリックです。
ステップ4
なんか出てきますが、基本は「サイズに合わせて調整」でOKです。
最大化は画角に合わせて画像などを大きくします。
画像が大きくなって、スライドからはみ出しちゃいましたね。
サイズに合わせて調整は、スライド内に画像などが収まるように調整してくれます。
画像は控えめなサイズですが、スライドに収まってくれていますね。
完了!
無事、スライドが縦方向になりました!
一部のスライドだけ縦(縦横混在)にする方法
パワーポイントには、一部だけ縦にするという設定はありません。
ただ、縦向きのパワポにリンクを飛ばすというやり方ならありますよ。
あ、難しそう……
面倒ではあるかもな。
ステップ1
まず、縦向きにしたいスライドを別のパワーポイントファイルとして作成し、保存します。
横向きと縦向きで、それぞれ別のパワポを作るんだね。
ステップ2
元(横向き)のパワーポイントファイルで、縦向きのスライドに移動したい箇所に、テキストや図形などを挿入します。
オブジェクトがないとリンクでいないからな。
ステップ3
挿入したテキストや図形を選択し、「挿入タブ」→リンクのところにある「リンク」をクリックします。
ステップ4
ハイパーリンクの挿入ダイアログボックスが出てきたら、次の手順で操作します。
- リンク先から「ファイル、webページ」を選択
- 縦向きのスライドが保存されているファイルを探して選択
- 「OK」をクリック
完成!
これで設定は完了です。
スライドショーでリンクをクリックしてみてください。
無事、縦向きのスライドに飛べました!
そのまま縦向きスライドを進められます。
横向きのパワポに戻りたいときはEscを押せばOKです。
【パワーポイント】テキストを縦書きにする方法
スライドではなく文字を縦書きにするなら、こちらの方法をお試しください。
ステップ1
縦書きにしたいテキストを選択して、「ホームタブ」→段落のところにある「文字列の方向」をクリックします。
ステップ2
出てきたメニューから「縦書き」を選びます。
ステップ3
ボックスの大きさを、縦長に調整してください。
完成!
無事、テキストを縦書きにできました!
テキストボックスや図形のテキストを縦書きにする方法
初めから縦書きにすると決まっているなら、縦書きのテキストボックスを使うといいですよ。
ステップ1
「挿入タブ」→テキストのところにある「テキストボックス」をクリックします。
ステップ2
出てきたメニューから「縦書きテキストボックス」をクリックしてください。
ステップ3
縦書きのテキストが入るように、いい感じの大きさにドラッグしてください。
ステップ4
後は文字を入力して、フォントサイズなどを整えるだけ。
テキストボックス内の文字は、いつものようにホームタブから変更できますよ。
完成!
無事、縦書きのテキストを入力できました!
【パワーポイント】縦向きスライドを切れずに印刷する
縦向きでも横向きでも、普通に印刷すれば印刷はできます。
が、A4サイズで印刷すると、端が切れてしまうことがあるようです。
画面のサイズとA4サイズは違うからな。
詳しい設定方法は、下記ページをご覧ください!
これで、パワポの縦向き、縦書きはマスターですね!
それでは、お疲れさまでした!
- 縦向きにするには「デザインタブ」→「スライドのサイズ」→「ユーザー設定のスライドのサイズ→「縦」
- 縦横混在するには、ハイパーリンクで繋げる
- 文字を縦書きにするには「ホームタブ」→「文字列の方向」→「縦書き」
- または縦書きテキストボックスを使う
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