【Excel・エクセル】表に枠線を!罫線の引き方、消し方

2020/11/11

もりの

表に枠線を引いて、見やすくしたいんだ。

やまの

それなら罫線を引くといいんよ。

今回のポイント

  • 罫線は「ホームタブ」→フォントの「罫線ボタン」の、右側にある下向き三角など
  • 斜線は「罫線ボタン」の、右側にある下向き三角→「罫線の作成」or「その他の罫線」
  • 罫線を消すには「ホームタブ」→フォントの「罫線ボタン」の、右側にある下向き三角→「なし」など

 罫線の練習ファイルダウンロード

もりの
 
 

一緒にやってみませんか?

【Excel・エクセル】罫線を引いて見やすくする

表を作った際は、罫線を引くだけで見やすさがアップします。
線の太さや種類を場所によって変えると、さらに理解が深まる表になること間違いなし!

ここで罫線の引き方から太さ、斜線や二重線などの引き方などなどを覚えて、効率よく見やすいデータ作成をしちゃいましょう!

下図は、罫線を引いた表と引いてない表の比較です。

罫線を引いた表と引いてない表
左が罫線を引いてない、右が罫線を引いている表

罫線を引くと行と列の関係が分かりやすくなって、見やすくなりますね。

もりの

二重線や斜線も引けるんだね。

そのほか線の太さを変えたり、点線にしてみたり、線の色を変えたりもできます。

もりの

でも、塗りつぶししなかったら、薄く線が引かれてるよね?

エクセルに最初から入った線
エクセルに最初から入った線
やまの

エクセル上ではセルの境界線が見えてるけど、印刷するとアレ消えるんよ。

データ上見やすくするだけでなく、印刷したときに見やすくなるように、罫線は引いておくといいかもしれません。

ちなみにエクセルさんは、この薄い線を「枠線」、これからご紹介する線を「罫線」と区別しているようです。
同じと思っていたら、「枠線」と「罫線」に違いがあったんですね……。あ、これテストに出ないので、覚えておかなくて大丈夫です^^;

【Excel・エクセル】罫線の引き方

やまの

罫線の引き方は3種類あるから、一つずつ見ていこう。

罫線の引き方その1、罫線を一覧から選んで引く

一番オーソドックスなのがこれでしょうか。

ステップ1

まず、枠線を引きたいセルをドラッグして選択します。

今回はまず、セルA1からセルD7までに格子状の罫線を引きたいので、セルA1からD7までをドラッグして選択してください。

線を引きたいところを選択した画像
線を引きたいところを選択

ステップ2

選択できたら、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ3

すると、引ける罫線の一覧が出てきました。

この中から引きたい罫線をクリックすれば、罫線が引けます。

罫線の一覧
罫線の一覧

よく見ると、それぞれのアイコン罫線のアイコンは四角が4つ並んでいますね。
この一つ一つがセルで、実線で引かれているのが、実際に引かれる線ということです。

たとえば一番上の下罫線は、セルの下側だけが実線です。

つまり、ドラッグして選んだ範囲のうち、一番底辺だけに線を引きますよ、ということですね。

下罫線のアイコン
下罫線のアイコン

ステップ4

今回は、セルの辺すべてに実線を引きたいので、「格子」を選んでください。

格子の場所
格子の場所

完成!

無事、格子状の罫線が引けました!

罫線が引かれた表
選んだセルに枠線が引けた!

太線や二重線を引くには

やまの

太線や二重線もできるよ。

太線を引く方法

1行目の底辺に、太線を引いてみましょう。

ステップ1

セルA1からD1までをドラッグして選択します。

そして、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ2

出てきた罫線の一覧から、「下太罫線」をクリックしてみてください。

下太罫線の場所
下太罫線をクリック

完成!

無事、ちょっと太い罫線が引けました!

下太罫線を引いた表
下太罫線が引けた!

二重線を引くには

二重線も同じように一覧から「下二重罫線」をクリックすれば、引けます。

ステップ1

二重線を引きたい場所をドラッグして、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックします。

引きたい場所をドラッグ
引きたい場所をドラッグ

ステップ2

出てきたメニューから、「下二重罫線」をクリックします。

下二重罫線をクリック
下二重罫線をクリック

完成!

無事、二重線が引けました!

二重線が引けた!
二重線が引けた!

罫線の引き方その2、罫線の作成からセルをなぞって線を引く

もりの

引きたい線が一覧になかったらどうするの?

やまの

確かに、二重線を縦に引きたいときや、例題みたいな斜めの線は一覧にはないね。

罫線を引いた表と引いてない表
左が罫線を引いてない、右が罫線を引いている表

一覧にない罫線を引くときの方法は、二つあります。
その一つが「罫線の作成」を使って、線を引きたい部分をなぞる方法。

もりの

お絵描き的な感じでできるんだね。

ステップ1

罫線の作成の使い方は、まず「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ2

出てきたメニューから、「罫線の作成」をクリックしてください。

罫線の作成の場所
罫線の作成の場所

すると、マウスポインタの形がえんぴつのようなマークに変りました!

マウスポインタがえんぴつ変わった画像
マウスポインタがえんぴつに変身

ステップ3

この状態で、どこでもいいのでセルをドラッグしてみてください。
ドラッグした範囲分の罫線が引けましたね。セルの線に沿って一本線を引くこともできます。

ドラッグした分だけ罫線が引かれた画像
ドラッグした分だけ罫線が引かれた
直線を引いた画像
直線も引ける

斜線(斜めの罫線)を引くには

もりの

斜めに線を引くにはどうするの?

確かに、例題のセルH4には、斜めに線が引かれていましたね。

斜線が引かれた画像
斜線が引かれている

これはそのまんま、鉛筆を斜めにドラッグすればOKです。

やまの

でも、ちょっとだけ注意点。

斜線は1つのセルにしか引けません。
複数のセルをまたがった斜線は引けないので、ご注意ください。

2セル以上にまたがった斜線は引けない
斜線は1セルずつ

では、実際に引いてみましょう。

ステップ1

セルの左上でクリックしたまま、右下までドラッグです。

今回はセルC4に、左上から右下に斜めの線を引きたいので、セルC4の左上をクリックして、セルC4の右下までドラッグしてください。

斜線を引く画像
セルを斜めにドラッグ

ステップ2

成功すると、斜めの線が引かれます。

太い斜線が引かれた画像
成功したら太い線が引かれる
もりの

あれ、線は細くしたはずだよ?

やまの

大丈夫、線が引かれたらマウスから指を離してみて。

完成!

指を離すと例題のように、細い線になりました。

斜線を引けた画像
斜線がちゃんと引かれた

ちなみに右上から左下に向かって引くと、逆向きの斜線も引けます。

左上から右下に引く斜線と合わせて、バツ印のようにだってできます。

両方の車線を付けた画像
斜線でバツ印もできる

罫線の太さや種類を変更する

もりの

罫線の作成だと、太線や二重線、点線なんかは引けないの?

やまの

線のスタイルを変更すれば、枠線を太くしたりできるんよ。

ステップ1

罫線の太さを変更するには、まず「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ2

出てきたメニューから、下の方にある「線のスタイル」をクリックします。

線のスタイルの場所
線のスタイルの場所

ステップ3

すると、いろんな種類の線の一覧が出てきました。

この中から引きたい線を選びます

線のスタイルのメニュー
線の種類を選べる

縦の太線を引く

もりの

つまり縦の直線を引けば、縦の太線や二重線も引けるのか!

ステップ1

線のスタイルのメニューでは、今回は太線にしたいので、上から9番目の太い線をクリックしてください。

太線をクリックした画像
太線をクリック

ステップ2

するとマウスポインタが鉛筆の形に変るので、そのまま線を引きたい枠をドラッグすればOKです。

今回はA列とB列の間の縦線を太くしたいので、セルA1とB1の間をクリックして、そのまままっすぐ7行目までドラッグしてください。

縦に太線を引く画像
縦にまっすぐドラッグする

完成!

無事、縦に太線が引けました!

線のスタイルを二重線にすると、縦の二重線が引けますね。

縦の太線を引いた画像
縦の太線が引けた!

一度線のスタイルを変更すると、それ以降引く線はすべて最後に選んだ線のスタイルになります。
通常の線を引く場合は、同じ方法で細い線に変えておきましょう。

罫線の引き方その3、セルの書式設定から罫線を引く

いちいちなぞらなくても、縦線も斜線も一気にババっと枠線を引きたい!という方には、もう一つの方法、セルの書式設定から罫線を引く方が便利かもしれません。

ステップ1

罫線を引きたい範囲をドラッグして選択してください。一つのセルだけに罫線を引く場合は、そのセルだけをクリックします。

今回は練習なので、適当な範囲をドラッグしてください。

罫線を引きたい範囲をドラッグした画像
罫線を引きたい範囲をドラッグ

ステップ2

ドラッグしたら、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ3

出てきたメニューから、一番下にある「その他の罫線」をクリックします。

その他の罫線の場所
その他の罫線の場所

すると、セルの書式設定ダイアログボックスが出てきました。
ちゃんと罫線のタブが選ばれていますね。

セルの書式設定ダイアログボックス
セルの書式設定ダイアログボックス

ステップ4

左側の「スタイル」から、線のスタイルを選んで、中央の「罫線」から、選んだ線をどこに引くのかを決めます。
外枠や内側といった複数の辺に罫線を引きたい場合は、上の「プリセット」からも選べます。

たとえばドラッグした範囲全体に細い枠線を引きたい場合、スタイルから細い線を選んで、プリセットの「外枠」「内側」をクリックします。

セルの書式設定から罫線を引く画像
線のスタイルと罫線を引く場所の組み合わせ
もりの

囲み線を引く場合は、外枠を選べばいいんだね。

太線を引く

また、たとえばセルの間の縦線だけ太線にしたい場合、スタイルから太い線をクリックして、罫線から真ん中を走る線をクリックします。

真ん中の縦線を太くした画像
部分的に線を変えたいときは、その部分だけクリック

斜線を引く

右下、左下の斜め線をクリックすれば、範囲すべてに一気に斜線が引けます。
引きたい場所に線が引けたら、OKをクリックしてください。

セルの書式設定から斜線を引いた画像
斜線も一気に引ける

完成!

無事、指定した通りの罫線が引けました!

セルの書式設定から実際に枠線を引いた画像
指定した罫線が引けた
やまの

やりやすい方法で試してみてね。

【Excel・エクセル】罫線を消すには

罫線を消すのも、3つの方法があります。
こちらもやりやすい方法を1つ覚えれば、ほぼほぼ大丈夫です!

罫線を消す方法その1.罫線ボタン

ステップ1

まず、罫線を消したい範囲をドラッグします。

1つのセルだけの場合、該当のセルだけをクリックすればOKです。

ドラッグして選択した画像
枠線を携帯ところをドラッグして選ぶ

ステップ2

ドラッグしたら、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ3

出てきたメニューから「枠なし」をクリックします。

枠なしの場所
枠なしの場所

完了!

はい、これで枠線がすべて消えました!

罫線が消せた画像
枠線がきれいさっぱりなくなった

罫線を消す方法その2.消しゴムでなぞって消す

鉛筆でドラッグして罫線を引いたように、消しゴムをドラッグして罫線を消せます。

ステップ1

まず、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ2

出てきたメニューから、「罫線の削除」をクリックしてください。

罫線の削除
罫線の削除

すると、マウスポインタの形が消しゴムに変りました!

マウスポインタの形が消しゴムになった画像
消しゴムに変身

ステップ3

この状態で、消したい部分をドラッグすると、その部分の罫線が消えます。

消しゴムでドラッグする画像
消したい部分をドラッグすると
ドラッグした部分だけ罫線が消えた画像
その部分の罫線が消えた

罫線を消す方法その3.セルの書式設定

今までの方法は、罫線をクリアして、すべてなかったことにする方法でした。

もりの

たとえば斜線だけ消したいってときは、どうするの?

やまの

セルの書式設定から消せばいいんよ。

ステップ1

まず、罫線を消したい範囲をドラッグします。

1つのセルだけの場合、該当のセルだけをクリックすればOKです。

ドラッグして選択した画像
枠線を携帯ところをドラッグして選ぶ

ステップ2

ドラッグしたら、「ホームタブ」→フォントのところにある「罫線ボタン」の右側にある「▼(下向き三角)」をクリックしてください。

罫線ボタンの側にある下向き三角の場所
罫線ボタンの側にある下向き三角の場所

ステップ3

出てきたメニューから、一番下にある「その他の罫線」をクリックします。

その他の罫線の場所
その他の罫線の場所

すると、セルの書式設定ダイアログボックスが出てきました。
すでに罫線が引かれた状態になっていますね。

セルの書式設定ダイアログボック
セルの書式設定ダイアログボック

ステップ4

罫線をすべて消すならプリセットの「なし」をクリックします。

罫線がすべて消えた画像
プリセット「なし」で線が全て消せる

一部の罫線だけ消す場合は、該当する線をクリックします。

一部の線だけ消せた
該当の線クリックでその線だけ消せる
やまの

ちなみに表に罫線を引くなら、表が出来上がった後がおすすめだよ。

もりの

途中で表のレイアウトを変えることになったら、せっかくの罫線が台無しだもんね。

罫線が消える場合は

罫線は書式の一部です。
なので、ほかのセルの数値をコピーして、罫線を引いたセルにそのまま貼り付けると、せっかく引いた罫線が消える現象が起こるのです。

その場合は「値で貼り付け」や「罫線なし(罫線を除くすべて)」など、貼り付けのオプションから選んであげてください。

ちなみに、罫線は書式のため、書式のコピーで別のセルにコピペもできます。
同じ形の表がいくつもある場合に、とっても便利です!

罫線をうまく活用して、見やすい表作りに役立ててください!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい

  • 罫線は「ホームタブ」→フォントの「罫線ボタン」の、右側にある下向き三角など
  • 斜線は「罫線ボタン」の、右側にある下向き三角→「罫線の作成」or「その他の罫線」
  • 罫線を消すには「ホームタブ」→フォントの「罫線ボタン」の、右側にある下向き三角→「なし」など