【Excel・エクセル】表の行と列(縦横)を入れ替える方法!関数も

2021/1/21

もりの

やっと表を作ったのに、縦横を入れ替えるように言われたよぉ。作り直さなきゃ……

やまの

待って、縦横は簡単に入れ替えられるんよ。

今回のポイント

  • 行と列を入れ替えるには「コピペ」→「貼り付けのオプション」→「行/列の入れ替え」
  • または入れ替え後の範囲を選択して「=TRANSPOSE(入れ替え前の範囲)」→「Ctrl」+「Shift」+「エンター」
  • エクセル365の場合は、貼り付けたいセルで「=TRANSPOSE(入れ替え前の範囲)」

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行と列の入れ替えの練習ファイルダウンロード

もりの

一緒にやってみませんか?

【Excel・エクセル】行と列の入れ替えとは

行と列を入れ替えたい表
表の行と列を入れ替えたい

やっと完成した表を見て、「あれ、これ縦と横のタイトル反転させた方がいいんじゃね?」と思うこと、ありませんか?

もりの

でもせっかく作ったし、作り直すの面倒だなぁ。

そんな時、この行と列を入れ替える方法を知っていれば、サクッとできちゃいます!
さっそくやり方を見てみましょう。

【Excel・エクセル】行列の入れ替え方法1.コピペ

やまの

簡単に行列を入れ替えるなら、コピペがいいよ。

もりの

え、コピペでできるの??

ステップ1

まずは行と列(縦と横)を入れ替えたい表をドラッグして、コピーしてください。

いつも通りコピーすればOK
いつも通りコピーすればOK
もりの

コピーは「Ctrlキー」+「Cキー」だよね。

ステップ2

コピーしたら、貼り付けたい場所にいつも通り貼り付けます。

いつも通り貼り付ける
いつも通り貼り付ける
もりの

貼り付けは「Ctrlキー」+「Vキー」だよね。

ステップ3

貼り付けたら、右下に「貼り付けのオプション」が出てくるので、クリックしてください。

貼り付けのオプションの場所
貼り付けのオプションの場所

ステップ4

出てきたメニューから「行/列の入れ替え」をクリックしてます。

行/列の入れ替えの場所
行/列の入れ替えの場所

完成!

無事、表の行と列を入れ替えられました!

行と列が入れ替えられた
行と列が入れ替えられた

コピペの行列の入れ替えで書式も入れ替えるには

もりの

あれ、塗りつぶしとかの書式も入れ替わっちゃうの?

デザインが入れ替わった画像
デザインもまるっと入れ替わってしまう
やまの

そんな時は、書式のコピペをすればいいんよ。

行と列の数が同じなら、書式のコピー、貼り付けでOKです。

行と列の数が同じ表の画像
こういう表なら簡単にできる

ステップ1

まず先ほどご紹介した方法で、行列を入れ替えます。

コピペで行と列を入れ替える
コピペで行と列を入れ替える

ステップ2

「貼り付けのオプション」をクリックします。

貼り付けのオプション
貼り付けのオプション

ステップ3

出てきたメニューから、その他の貼り付けオプションのところにある「書式設定」をクリックしてください。

書式設定の場所
書式設定の場所

完成!

無事、書式も入れ替えられました!

行列の書式も入れ替えられた画像
行列の数が同じなら、この方法で書式も入れ替えられる
やまの

行と列の数が違うなら、下記ページの書式のコピーを試してみてね。

行列を入れ替えるショートカットキー

コピペでの行と列の入れ替えは、ショートカットキーだけでもできます。手順は以下の通り。

  1. 「Ctrlキー」+「Cキー」
  2. 「Ctrlキー」+「Altキー」+「Vキー」
  3. 「Eキー」→「エンターキー」

3番目だけ、同時押しではなく順番に押してくださいね。

形式を選択して貼り付けダイアログボックス
形式を選択して貼り付けダイアログボックス

【Excel・エクセル】行列の入れ替え方法2.TRANSPOSE関数

縦方向の範囲を横、横方向の範囲を縦に変換する関数、TRANSPOSE関数を使う方法もあります。
ちなみに読み方は「トランスポーズ」です。

やまの

使い方がちょっと難しいから、気を付けてね。

エクセル365の場合

エクセル365をお使いの方は、めっちゃ楽です!

表を出したい一番左上のセルをクリックして、「=TRANSPOSE(表の範囲)」と入力するだけ。
今回の例でいうと、セルG1ですね。

表の範囲は、行と列を入れ替えたい表の範囲をドラッグするだけです!

ステップ1

まず、貼り付け先の範囲をドラッグして選択します。

もりの

さっそく、よく分かりません!

やまの

難しいよね。まずは完成形を思い出してみよう。

行と列を入れ替えたい表
こんな感じで表の行と列を入れ替えたい
行と列を入れ替えた後をイメージして、範囲選択する
行と列を入れ替えた後をイメージして、範囲選択する
もりの

入れ替えた後の表がどのくらいの大きさになるのかイメージして、その分のセル範囲をドラッグすればいいんだね!

ステップ2

範囲選択したら、「=TRANSPOSE(」と入力します。

「=TRANSPOOSE(」と入力
「=TRANSPOSE(」と入力
やまの

「=TRA」まで入力して「Tabキー」を押す、でもOKだよ。

ステップ3

入力できたら、元の表をドラッグしてください。

行と列を入れ替える前の表の範囲をドラッグ
行と列を入れ替える前の表の範囲をドラッグ

ステップ4

式自体はこれで完成なので、「)」で締めます。
「=TRANSPOSE(A1:E6)」になっていればOKです。

ただ、これで終わりではないのでまだエンターキーは押さないでください!

もりの

押すところだったぁ……

ここで少し難しい言葉ですが、TRANSPOSE関数は「配列数式」にしないといけません。

もりの

配列数式……??

やまの

複数のセルに、同じ数式を同時に書くって感じかな。

細かい話は置いておいて、ここではいつものエンターキーではなく、「Ctrlキー」+「Shiftキー」+「エンターキー」を、同時に押してください。

もりの

配列数式にするには、「Ctrl」+「Shift」+「エンター」っと。

完成!

無事、行と列が入れ替えられました!

数式バーを見てみると、先ほど書いたTRANSPOSE関数が、「{}」で囲まれていますね。

これが、配列数式ですよって印なんです。

関数で行と列を入れ替えできた!
関数で行と列を入れ替えできた!

TRANSPOSE関数のいいところは、入れ替え前の表と後の表がリンクしていることです。

やまの

入れ替え前の表を変更したら、入れ替え後の表にも反映されるんよ。

ちなみに、書式はコピーされないので、書式のコピーを使うといいですよ。

これで、表の行と列を気にせず、作業できますね!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい

  • 行と列を入れ替えるには「コピペ」→「貼り付けのオプション」→「行/列の入れ替え」
  • または入れ替え後の範囲を選択して「=TRANSPOSE(入れ替え前の範囲)」→「Ctrl」+「Shift」+「エンター」
  • エクセル365の場合は、貼り付けたいセルで「=TRANSPOSE(入れ替え前の範囲)」

行と列の入れ替えを動画で見る