【Word・ワード】無料の互換ソフト2選!どっちかで十分!おまけ+1

変換

もりの

ワードってワードじゃないと使えないの?

そらの

きっと互換ソフトについて知りたいと理解しました。

今回のポイント
  • Wordの互換ソフトは「Googleドキュメント」「LibreOffice」のどちらかでOK
  • どっちも無料
  • 無料版のWordもある

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Wordの互換ソフトとは?

Microsoft Wordは超高性能な文書作成ソフトです。

が、なかなか高価なので学校や家庭で使うには負担がかかってしまいます。

もりの

仕事で使うワードを言えても使えたらって思ったけど、高くて諦めた。

そこで、Word互換ソフトです!

Word互換ソフトはMicrosoft Wordと同じような機能があるソフトで、文書作成はもちろん、Wordで作成された文書を開いて編集することも可!

ワードより安価、というか無料のものも多いです。

そらの

ただ調べると結構種類があるので、迷ってしまいます。

そこで、無料で使えるオススメWord互換ソフトを2つ、ご紹介します!

有料のソフトを紹介しているところもありますが、個人的には無料のものを使って納得できなければ有料でいいと思っています。

そして今回ご紹介する2つのどちらかで、ほぼ満足できると思います。

そらの

有料の互換ソフトだと、WPS Officeなどですね。

おススメのWordの互換ソフト2選

Googleドキュメント

Googleドキュメントの画像
画像引用:Google

1つ目は、言わずと知れたGoogleの文書作成ソフト、Googleドキュメントです。

クラウドベースの文章作成ソフトウェアで、ブラウザから利用できるのが手軽でありがたい。

もりの

クラウドベース?

そらの

WEBサイト上で使えるので、アプリをインストールする必要もないんです。

Googleドキュメントは複数の人が同時に編集でき、さらにGoogle Driveと連携してファイルの共有やバージョン管理ができます。

メールなどで送るときも、容量を気にせずURLを送るだけでOK

メリットデメリット
WEB上で使うので、インストールなどが不要ネット環境がないと使えない
Googleアカウントがあれば、共有が楽無料版Googleドライブには限りがある
(15GBなのでそうそう超えないが)
ググれば使い方がたくさん出てくる再現度は完ぺきではない
他のGoogleアプリと連携できる機能がWordよりやや劣る

見た目

Googleドキュメントの画面
これがGoogleドキュメントの画面だ!

見た感じの通り、Wordと同じような感覚で使えます。

Wordが使える人は、違和感なく操作できるのではないでしょうか。

ワード文書をGoogleドキュメントで開いてみました。

ワード文書をGoogleドキュメントで開いた画面
ワード文書をGoogleドキュメントで開いたらこうなった

ちなみにこちらが、元のワード文書です。

元のワード文書
元のワード文書はこれだよ
もりのの笑った顔
もりの

ほとんど変わらないね!

またテンプレートが豊富でアドオンも利用できるので、ビジネスでの利用にも向いています。

そらの

アドオンは、拡張機能のことです。

ただし、Microsoft Wordと比べると機能はやや限られています。

始め方

下のボタンをクリックすると、Googleドキュメントのページに飛びます。

後は「ドキュメントに移動」をクリックすれば、もう使えますよ、簡単!

LibreOffice Writer

画像引用:Libre

こちらもOfficeの互換ソフトとしては超有名、LibreOfficeの文書作成ソフト、Writerです。

無料で利用できるオープンソースの文章作成ソフトウェアで、Windows、Mac、Linuxなどの主要なオペレーティングシステムで動作します。

Microsoft Wordと同じような機能を持ち、Microsoft Wordとの互換性も高いため、Microsoft Wordと同じように使えます

体感ですが、一番ワードを使ってる感じに近かったです!

またLibreOffice WriterはPDF形式のファイルの作成や編集ができるなど、多くの機能を備えているのもポイントですね。

メリットデメリット
Word互換性が高いインストールが必要
多機能なツールバーがある大規模なファイルの処理にやや時間がかかる
無料で利用可能操作感はWordと異なる

見た目

LibreOffice Writerの画面
これがLibreOffice Writerの画面だ!

これがLibreOffice Writerの画面です。

こちらもアイコンなどがWordと似ているので、あまり苦労せず使えるようになると思いますよ!

ワード文書をLibreOffice Writerで開くと、こうなりました。

ワード文書をLibreOffice Writerで開いたらこうなった
ワード文書をLibreOffice Writerで開いたらこうなった

ちなみにこちらが、元のワード文書です。

元のワード文書
元のワード文書はこれだよ
もりのの笑った顔
もりの

こっちの方が再現度は高いね!

始め方

上のボタンからLibreOfficeのダウンロードページに飛べるので、最新のLibreOfficeをダウンロードします。

お使いのPCに合うbit数を選んでくださいね。

元のワード文書はこれだよ
そらの

bit数の確認方法は、こちらのページをご覧ください。

ダウンロードが終わったら、クリックして開きます。

ダウンロードしたLibreOffice
ここから開けますよ

後は画面の指示に従って「次へ」などをクリックしていけばOKです。

LibreOfficeのインストールウィザード
3回くらい次へを押せばインストールできる

おススメのWordの互換ソフト番外編

無料版ワード
画像引用:Microsoft

Wordの互換ソフトというか、ワードを無料で使える、無料版ワードなるものがあります。

Googleドキュメントと同じくWEB上で操作します。

見た目

無料版ワードの操作画面
無料版ワードの操作画面

もうOffice365のWordですね。

そらの

本家Microsoftのものなのでね。

タブや機能もWordにある物ばかりです。

が、もちろん機能は制限されています。

使えない機能の一部をご紹介しますね。

ワード
  • コメントの追加や削除
  • 図形の挿入
  • テキストボックス
  • 一部の書式設定
  • ウィンドウの分割
  • マクロ
  • 引用
  • 目次
  • スタイルの追加、カスタマイズ

など

もりの

無料で完璧なら、製品版はだれも買わないもんね。

ワード文書を無料版Wordで開くと、こうなりました。

ワード文書を無料版Wordで開いた画面
ワード文書を無料版Wordで開いたらこうなった

ちなみにこちらが、元のワード文書です。

元のワード文書
元のワード文書はこれだよ
もりの

再現度は一番高い……ってかWordだもんね。

始め方

上のボタンから無料版Wordのサイトへ飛びます。

マイクロソフトアカウントでサインインすれば、すぐに使えますよ。

Word互換ソフトを選ぶ注意点

注意点のイメージ

今回ご紹介したソフトで大丈夫とは思いますが、それ以外を選ぶ際は、次のことにご注意くださいね。

互換性の確認

Wordとの互換性が低いと、ファイルの書き出しや読み込みができなかったり、レイアウトが崩れたりすることがあります。

Wordとの互換性が高いソフトを選んでくださいね。

機能の比較

Word互換ソフトによっては、Microsoft Wordと同じ機能がなくて戸惑うこともしばしば。

必要な機能が使えるかどうか、確認してくださいね。

使いやすさ

Word互換ソフトには、Microsoft Wordとは異なるユーザーインターフェースを採用しているものがあります。

Microsoft Wordと同じように直感的に使えるものや、独自の操作方法を採用しているものなど様々あるので、自分に合ったものを選んでください。

サポート体制

Word互換ソフトによっては、サポートが充実していないものもあります。

万が一のトラブルが発生した場合には、きちんとしたサポート体制があるソフトウェアを選ぶようにしましょう。

また、利用する際には、マニュアルやFAQなどの情報が豊富であることも重要なポイントです。

これで、WordがなくてもWord互換ソフトで、Wordさながら文書作成ができますね!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい
  • Wordの互換ソフトは「Googleドキュメント」「LibreOffice」のどちらかでOK
  • どっちも無料
  • 無料版のWordもある