【Word・ワード】文字を強調する!太字、傍点、フォントの色などなど
この言葉は重要だから、目立つように強調したいんだ。
強調の方法はたくさんありますよ。
- 太字「Ctrl+B」、斜体「Ctrl+I」、斜線「Ctrl+U」
- 傍点は「フォントダイアログボックス」→「傍点」
- フォントの色は「ホームタブ」→「フォントの色」
- 蛍光ペンは「ホームタブ」→「蛍光ペンの色」
【Word・ワード】強調の基本、太字・斜体・下線
一番オーソドックスで簡単にできる強調が、太字・斜体・下線です。
ワンクリックでできるほか、ショートカットキーでも設定できるので、とても手軽に強調できます。
付けたい文字列をドラッグして選択して、「ホームタブ」→フォントのところにある「B」「I」「U」と書かれたアイコンから設定できます。
名前 | アイコン | ショートカット | 結果 |
---|---|---|---|
太字 | 「Ctrl」+「B」 | ||
斜体 | 「Ctrl」+「I」 | ||
下線 | 「Ctrl」+「U」 |
それぞれ英語にすると、太字はBold、斜体はItalic、下線はUnderlineなんですよ。
ショートカットキーは、英語にしたときの頭文字なんだね!
【Word・ワード】文字の上に点を打つ、傍点
文字の上に点をつけて
この点を、傍点(ぼうてん)といいます。
ステップ1
傍点の付け方はまず、付けたい文字列をドラッグして選択して、「ホームタブ」→フォントのところにある「フォント(右下を向いた矢印)」をクリックしてください。
ステップ2
すると、「フォントダイアログボックス」が出てきました。
傍点は、真ん中の右側にあります。
傍点の下にあるボックスをクリックしてみてください。
ステップ3
はじめは「(傍点なし)」と書かれていますが、ここをクリックすれば「・」か「、」かを選べます。
ステップ4
下の方にあるプレビューを見てみると、ちゃんと点がついていますね。
これでよければ、「OK」をクリックしてください。
完成!
これで、文字の上に傍点が付きました!
【Word・ワード】フォントサイズや色を変える
フォントの大きさや色をこんな感じで変えるのも、強調には有効です。
フォントの種類やサイズを変える
フォントの種類やサイズは、「ホームタブ」→フォントところにある「フォント(右上にあるボックス)」から変更できます。
詳しくはこちらで解説しています。
フォントの色を変える
重要な単語が赤字で書かれているのって、よく見かけませんか?
色を変えるのは、それだけ有効なんですね。
ステップ1
色をつけたい文字列をドラッグして選択して、「ホームタブ」→フォントのところにある「フォントの色」をクリックしてください。
完成!
文字の色が赤くなりましたね!
赤以外にはできないの?
ステップ1
その場合文字をドラッグして、「ホームタブ」→フォントのところにある「フォントの色の右の下向き三角」をクリックします。
すると、色の一覧が出てきました。
ステップ2
気に入った色をクリックすれば、その色に変わります。
それと同時に、アイコンのラインの色が選んだ色に変りました。
あのラインの色は、ここをクリックするとこの色になりますよ!ってことだったんだね。
【Word・ワード】蛍光ペンで強調する
学校などの勉強で、教科書の重要な部分にこんな感じでマーカーを引いたことはありませんか?
これ、ワードできるんです。
ステップ1
マーカーを引きたい文字列をドラッグして選択して、「ホームタブ」→フォントのところにある「蛍光ペンの色」をクリックしてください。
完成!
これで、黄色いマーカーが引けました!
色は……
色も、もちろん変えられますよ。
ステップ1
マーカーを引きたい文字列をドラッグして選択して、「ホームタブ」→フォントのところにある「蛍光ペンの色の右にある下向き三角」をクリックしてください。
すると、色の一覧が出てきました。
完成!
好きな色をクリックすれば、その色のマーカーが引けます。
こちらも、アイコンの下のラインの色が、選んだ色に変ります。
蛍光ペンのアイコンをクリックすると、ラインの色が引かれるということですね。
これで、文字を強調してメリハリのある文書が書けますね!
それでは、お疲れさまでした!
文字の強調を動画で見る
- 太字「Ctrl+B」、斜体「Ctrl+I」、斜線「Ctrl+U」
- 傍点は「フォントダイアログボックス」→傍点
- フォントの色は「ホームタブ」→「フォントの色」
- 蛍光ペンは「ホームタブ」→「蛍光ペンの色」
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