【Excel・エクセル】DAYS関数、2つの日付の日数を求める

計算,調べる

もりの

この日に開始してこの日に終了するんだけど、何日間あるんだろ?

やまの

それ、DAYS関数ですぐに分かるんよ。

今回のポイント
  • 2つの日付の日数を調べるには、DAYS関数
  • =DAYS(終了日,開始日)
  • TODAY関数を使うと、今日からその日までの日数カウントダウンができる

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【Excel・エクセル】2つの日付の日数(間の期間)を出す、DAYS関数

イベントの開始日から終了日までの日数を求めたり、大会までの日数をカウントしたりするには、DAYS関数が便利です。

DAYS関数の使用例
間の日数が分かる

開始日と終了日を指定するだけで、間の日数がすぐに分かるんです。

もりの

誕生日とか年越しとか、イベントまで日数のカウントダウンができるんだね。

ちなみに読み方は、「デイズ関数」です。

【Excel・エクセル】DAYS関数の使い方

DAYS関数の書き方

=DAYS(終了日,開始日)

終了日この日まで、何日ある?
開始日この日から

例えばセルA2に開始日、B2に終了日が書いてあり、二つの間の日数を求めたい場合。

「=DAYS(B2,A2)」とすればOKです。

DAYS関数で日数を出した画像
DAYS関数の使い方
もりの

終了日が先なのか、間違えないようにしないと!

DAYS関数で、当日までの日数を出す

例えばテストや大会まであと何日!といった日数のカウントも、DAYS関数を使えば簡単にできますよ。

DAYS関数で当日までの日数を出した画像
こんなこともできる

上のシートで、全国大会までに日数を出してみたいと思います。

やまの

=DAYS(A4,TODAY())で、求められるよ。説明するね。

もりの

終了日は当日、開始日をTODAY関数を使って、今日の日付にするんだね!

ステップ1

日数を出したいセルに、「=DAYS(」と入力してください。

「=DAYS(」まで入力した画像
まずは関数名

ステップ2

終了日には大会日とか、試験日とか、目標としている日を入力します。

今回は大会開始日が書かれた、セルA4をクリックして指定しました。

DAYS関数の終了日を指定した画像
カウントする当日を指定
やまの

「,(カンマ)」も忘れずにね。

ステップ3

開始日には、今日の日付を入れます。

ただ、毎回今日の日付を入れるんじゃ大変なので、自動で今日の日付を取得するTODAY関数を使いましょう。

続きに「TODAY())」と入力してください。

開始日にTODAY関数を入れた画像
開始日はTODAY関数
もりの

TODAY関数の終わりの「)」と、DAYS関数の終わりの「)」だね。

完成!

無事、大会までの日数がカウントできました!

DAYS関数とTODAY関数の組み合わせ
大会まであと128日!思ったより多い

【Excel・エクセル】DAYS関数で#VALUE!エラーが出る

DAYS関数は日付(シリアル値)から日数を求める関数です。

そのため、日付以外のセルを参照すると、#VALUE!エラーになってしまいます。

DAYS関数で#VALUE!エラーになった画像
文字列なので#VALUE!エラーになった

エラーになった場合、参照セルが日付になっているか、確認してみてください。

これで、当日まであと何日かがすぐに分かります!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい
  • 2つの日付の日数を調べるには、DAYS関数
  • =DAYS(終了日,開始日)
  • TODAY関数を使うと、今日からその日までの日数カウントダウンができる