【Excel・エクセル】AVERAGEIFS関数の使い方!複数条件の平均を出す

もりの

AVERAGEIF関数だと条件は1つだよね。複数条件ってできないの?

やまの

AVERAGEIFS関数を使うといいんよ。

今回のポイント
  • 複数条件に合う平均を出すには、AVERAGEIFS関数
  • =AVERAGEIFS(平均対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2……)
  • 条件が1つでも使える

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 AVERAGEIFS関数の練習ファイルダウンロード

もりの
 
 

一緒にやってみませんか?

【Excel・エクセル】複数条件に合うセルの平均を出す、AVERAGEIFS関数

条件に合うセルの平均はAVERAGEIF関数で出せますが、2つ以上の条件を指定するならAVERAGEIFS関数を使います。

やまの

ぶっちゃけ条件が1つでも、AVERAGEIFS関数は使えるんよ。

もりの

じゃあAVERAGEIFS関数だけ使えればいいかも?

ちなみに読み方は、「アベレージイフエス関数」です。

【Excel・エクセル】AVERAGEIFS関数の使い方

AVERAGEIFS関数の書き方

=AVERAGEIFS(平均対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2……)

AVERAGEIFSこのいくつかの条件にあるセルの平均を出してね
平均対象範囲平均が知りたい範囲
条件範囲11つ目の条件を検索する範囲
条件11つ目の条件
もりの

条件範囲と条件を、条件の数だけ増やせばいいんだね!

AVERAGEIFS関数の使用例

ではAVERAGEIFS関数を使って、人気が5のお菓子の平均価格を出してみたいと思います。

AVERAGEIFS関数の練習問題
AVERAGEIFS関数で平均を出してみよう
やまの

=AVERAGEIFS(C2:C7,D2:D7,5,B2:B7,"お菓子")で、求められるよ。説明するね。

ステップ1

まずは関数名を書きましょう。

セルF2に「=AVERAGEIFS(」と入力します。

「=AVERAGEIFS(」まで入力した画像
まずは関数名

AVERAGEIFSは長い!という方。

「=AV」まで入力して「下矢印キー」でAVERAGEIFSまで進んで「TABキー」でもできますよ。

AVERAGEIFS関数を選ぶ画像
tabキーで決定

ステップ2

次に平均対象範囲ですが、これは何の平均を出したいか、ですね。

今回は平均価格が知りたいので、価格が書かれたセルC2~C7までをドラッグして選択してください。

平均したい範囲をドラッグした画像
平均したい範囲をドラッグ
やまの

次の引数に移るから「,(カンマ)」を忘れずにね。

ステップ3

1つ目の条件は人気が5、ですね。

つまり条件範囲1は、人気が書かれたセルD2~D7をドラッグして選択すればOKです。

そして、「,(カンマ)」

条件が書かれた範囲をドラッグした画像
条件が書かれた範囲をドラッグ

ステップ4

次に条件1ですが、人気が5ですよね。

なので、「5」と入力しましょう。

「,(カンマ)」も忘れずに。

1つ目の条件を指定した画像
条件は人気が5

ステップ5

2つ目の条件はお菓子です。

お菓子かどうかはB列の分類で分かるので、条件範囲2はB2からB7をドラッグ、条件2は「"お菓子"」と入力します。

2つ目の条件を指定する画像
2つ目の条件を指定

完成!

これで式は完成です!

カッコを閉じてエンターキーを押すと、無事、人気が5でお菓子の価格の平均が分かりましたね!

AVERAGEIFS関数で条件に合う平均値が分かった画像
条件に合う平均値が分かった!

AVERAGEIFS関数で~以上、以下などの条件を使う

AVERAGEIFS関数の条件には、「>」や「<」といった比較演算子が使えます

AVERAGEIFS関数で使える比較演算子

Bより大きい“>B"
B以上“>=B"
Bと等しい“=B"
B以下“<=B"
Bより小さい“<B"
B以外“<>B"

例えば、価格が120以上、300以下の平均人気を出したい場合「=AVERAGEIFS(D2:D7,C2:C7,">=120″,C2:C7,"<=300″)」とすればOKです。

AVERAGEIFS関数で以上、以下の条件を指定した画像
以上や以下も指定できる
もりの

以上と以下を、それぞれ条件1と条件2にすればいいんだね。

AVERAGEIFS関数は条件が1つでも使える

冒頭でもお話しした通り、AVERAGEIFS関数は条件が1つでも使えます。

ただ、同じく1つの条件に合う平均を求めるAVERAGEIF関数とは書き方が違うので、AVERAGEIFS関数だけ使えればいいような気もします(笑)

例えば、お菓子の平均価格をAVERAGEIFS関数で出すには「=AVERAGEIFS(C2:C7,B2:B7,"お菓子")」とすればOKです。

1つの条件の平均値をAVERAGEIFS関数で出した画像
AVERAGEIFSは条件1つでもOK

コレは、AVERAGEIF関数を使って「=AVERAGEIF(B2:B7,"お菓子",C2:C7)」としたのと、全く同じです。

1つの条件の平均値をAVERAGEIF関数で出した画像
AVERAGEIFと結果は同じ
もりの

2つ以上の条件にも使えるAVERAGEIFS関数の方が、使えそうだね。

【Excel・エクセル】AVERAGEIFS関数がエラーになる場合

AVERAGEIFS関数で「#VALUE!」のエラーが出た場合、平均対象範囲と条件範囲が合っているか確認してみてください。

指定する行数が違うと……

平均対象範囲と条件範囲の広さが異なる画像
範囲の広さが違うと

「#VALUE!」のエラーになってしまいます。

「#VALUE!」のエラーが出た画像
「#VALUE!」のエラーになる
やまの

エラーが出たら、範囲をチェックだよ。

これで、複数の条件が合っても平均値が出せますね!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい
  • 複数条件に合う平均を出すには、AVERAGEIFS関数
  • =AVERAGEIFS(平均対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2……)
  • 条件が1つでも使える

数式・関数,Excel計算,if

Posted by morino