【Word・ワード】グラフの作り方と編集のやり方!
エクセルにある、棒グラフとか円グラフとかって、ワードじゃ作れないの?
ワードでも、各種グラフは挿入できますよ。
- グラフの作り方は「挿入タブ」→「グラフ」→グラフの種類を選んで「OK」
- 同時に出てくるエクセルから、グラフのデータを編集できる
【Word・ワード】グラフの作り方
グラフは言わずもがな、データを視覚的に見やすくしたものです。
縦棒グラフや折れ線グラフ、円グラフなんかが有名ですね。
グラフはエクセル特有のもの…ではありません!
ワードでのグラフの作り方を、見てみましょう。
ステップ1
「挿入タブ」→図のところにある「グラフ」をクリックしてください。
ステップ2
グラフの挿入ダイアログボックスが出てきました。
- 左側のメニューからグラフの種類を選ぶ
- 上のメニューから必要なグラフを選んで
- 「OK」をクリックです。
縦棒、折れ線、円グラフなど、いろんなグラフが作れますよ。
完成!
これだけで、選んだグラフが挿入されました!
でもこのグラフ、数値も名前もテキトーだなぁ。
今度はグラフを編集してみましょう。
【Word・ワード】グラフを編集する
挿入したばかりのグラフは、数値も項目名もサンプルです。
グラフを作ったら、数値や名前を編集していきましょう。
グラフ内容の編集
編集は、グラフを挿入したときに出てきたエクセルの表から行います。
表のデータや名前を変えると、下図グラフの同じ色の箇所に反映されます。
それぞれを編集してみると、こうなりました。
グラフタイトルの編集
グラフのタイトルは、「グラフタイトル」と書かれた部分をクリックすれば、入力できるようになります。
グラフタイトルは、テキストボックスになっています。
グラフのデータをエクセルで編集する
このエクセル、普段と違い、タブやリボンがない簡易的なものになっていますよね?
通常のエクセルとして操作したいときは、タイトルバーのところにある「Microsoft Excelでデータを編集」をクリックして見てください。
この通り、いつものエクセルの画面に切り替わりました。
エクセルとして、データを編集できるんよ。
グラフのデータを編集するエクセルがなくなったら
このデータを編集するためのエクセル、たまに消えます(笑)
詰んだ……?
いえ、すぐに呼び出せますよ!
ステップ1
グラフを「右クリック」、出てきたメニューから「データの編集」をクリックしてください。
完了!
これで、エクセルが表示されます。
グラフ軸の書式設定
みんな50点以上あるのに、縦軸が0からなのが、見にくいなぁ。
目盛の数値も変えられますよ。
ステップ1
縦軸の数値をダブルクリックしてください。
すると画面の右側からニュッと、軸の書式設定が出てきます。
ステップ2
4つ並んだアイコンの一番右、「軸のオプション」をクリックします。
境界値の下の「最小値」、「最大値」から、軸の目盛りを変更できます。
ためしに最小値を50にしてみました。
完了!
無事、縦軸の目盛りを50~に変更できました!
グラフの種類を変更する
やっぱり棒グラフの方がよかったかな。
大丈夫、挿入したグラフの種類は、簡単に変更できますよ。
ステップ1
グラフを選択して、「グラフツール グラフのデザインタブ」→種類のところにある「グラフの種類の変更」をクリックしてください。
ステップ2
グラフの種類の変更ダイアログボックスが出てきました。
ここから、グラフを選びます。
グラフを挿入したときと同じだね!
完了!
無事、棒グラフを折れ線グラフに変更できました!
グラフの要素を変更する
今グラフには、グラフタイトルや目盛線、軸や凡例が表示されていますね。
これらも、表示/非表示を切り替えられます。
ステップ1
グラフをクリックすると右側に出てくる「グラフ要素(+マーク)」をクリックしてください。
ステップ2
すると、グラフ要素の一覧が出てきました。
表示したい要素にチェックを入れれば、OKです。
【Word・ワード】エクセルのグラフを貼り付ける
今回はWordからグラフを作りましたが、グラフって基本エクセルで作りますよね。
エクセルで作ったグラフを、Wordに貼り付けられるんよ。
詳しくは、下記ページをご参照ください。
これで、Wordでも思い通りのグラフが作れますね!
それでは、お疲れさまでした!
- グラフの作り方は「挿入タブ」→「グラフ」→グラフの種類を選んで「OK」
- 同時に出てくるエクセルから、グラフのデータを編集できる
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