【Excel・エクセル】チェックボックスの作り方!レ点を四角に入れるあれです

2020/8/8

もりの

アンケートでレ点を入れるやつを作りたいんです!

やまの

チェックボックスだね、早速やってみよう!

今回のポイント

  • まずは開発タブを表示させる
  • チェックボックスは「開発タブ」→「挿入」→「レ点のアイコン」
  • レ点とセルの連動は「右クリック」→「コントロールの書式設定」→「セルを指定」
  • チェックボックスの集計は「COUNTIF関数」や「IF関数」を使う

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 チェックボックスの練習ファイルダウンロード

もりの
 
 

一緒にやってみませんか?

【Excel・エクセル】チェックボックスの作り方

アンケートなどで、レ点(チェックマーク)を入れるタイプのチェックボックスを見かけますよね。

チェックを入れるタイプのアンケート

今回は、このレ点を入れるチェックボックスのアンケートを作りたいと思います。
もちろん、アンケート結果はデータとして出せるので、集計もとってもラクラクです♪

開発タブを表示させる

彼が開発タブです

チェックボックスの作成は、「開発タブ」から操作します。

もりの

開発タブ……?そんなタブ、見当たらないよ?

やまの

開発タブを表示させるには、ちょっと操作が必要なんよ。

そう、チェックボックスを作るには、準備として開発タブを追加しないといけません。
「リボンを右クリック」→「リボンのユーザー設定」→「開発」で、開発タブを追加します。

詳しくは、下記ページをご参照ください!

フォームコントロールを使ってレ点を入れる

開発タブは追加できましたでしょうか?
それではさっそく、レ点を入れてみたいと思います。

ステップ1

「開発タブ」→コントロールのところにある「挿入」をクリックしてください。

工具箱のようなアイコンが、コントロールの挿入

ステップ2

どれを入れたいか聞かれますので、レ点(チェックマーク)のアイコンをクリックします。

フォームコントロールのレ点のアイコン

すると、マウスポインタがプラスの形に変りました!

マウスポインタの形が「+」になった!

ステップ3

このままセルの枠に合わせて、右下にドラッグしてみてください。
しっかり枠に合わせなくても、だいたいで大丈夫ですよ!

大きさはそんなに気にしてくても大丈夫!

完成!

無事、チェック1と書かれたチェックボックスが作成できました!

チェックボックスが挿入できた!

クリックすると、レ点が入れられます。

クリックでレ点を入れる

【Excel・エクセル】チェックボックスを編集する

チェックボックスの文字を編集する

この「チェック1」はいらないので、削除しちゃいましょう。

ステップ1

テキストを編集したり削除したりするには、チェックボックスを「右クリック」→「テキストの編集」をクリックします。

テキストの編集から、文字を変えたり消したりできる

ステップ2

すると、チェックボックス内にカーソルが出てきます。
こうなれば、いつも通りに文字を編集できますね!

カーソルが出ればこっちのものですね!

ステップ3

文字を消すには、いつも通りデリートキーでOKです。
消せたら、チェックボックス以外のところをクリックすれば、完了です!

テキストが削除され、チェックボックスだけになった

チェックボックスを選択するには

画像図形は、クリックすればバウンディングボックス(画像の八方に出る白い丸)が出てきて、大きさやを変えたり移動したりできました。

バウンディングボックス

なんですが、チェックボックスはクリックしてもチェックを入り切りできるだけで、選択ができません。

もりの

1度作ったら最後、もう動かすことは……

やまの

チェックボックスを選択するには、2つ方法があるんよ。

チェックボックスを右クリックする

ステップ1

チェックボックスを右クリックすると、もちろん右クリックのメニューが出てきますが、同時にバウンディングボックスも出てくれるんです。

バウンディングボックスだ!でも右クリックメニューが邪魔……
もりの

右クリックメニューが邪魔だなぁ。

ステップ2

ご安心ください。右クリックメニューとは別の場所とクリックすると、右クリックメニューは消え、バウンディングボックスだけが残ります。

これで画像や図形のように、移動などができる!

セルの真ん中あたりに来るように、チェックボックスを動かしてみましょう。

ステップ1

マウスをチェックボックスに当てると、マウスポインタが十字の矢印の形に変りました。
この状態でドラッグすれば、移動させたい場所へ持ってこれます。

チェックボックスを移動するには

完了!

無事、セルの真ん中にチェックボックスを移動できました。

チェックボックスを移動できた

オブジェクトの選択でチェックボックスを選択する

もう一つ、チェックボックスを選択する方法として「オブジェクトの選択」を使う方法があります。

ステップ1

「ホームタブ」→編集のところにある「検索と選択」をクリックしてください。

検索と選択の場所

ステップ2

出てきたメニューから、「オブジェクトの選択」をクリックします。

オブジェクトの選択をクリック

完了!

マウスポインタの形が矢印に変りました。
この状態でチェックボックスをクリックすると、選択できます。

この状態ならチェックボックスを選択できる

【Excel・エクセル】チェックボックスをコピーする方法

では、このチェックボックスを下に続く設問すべてにつけていきます。

ほかにもチェックボックスを入れたいセルがたんまり
もりの

まさか、同じ手順を何回も……

やまの

チェックボックスをコピペすればいいんよ。

オートフィルでチェックボックスをコピーする

実はチェックボックスは「オートフィル」が使えます。

もりの

オートフィルってなんだっけ……

やまの

詳しくは、こっちでお話しするね。

チェックボックスがあるセルを選択して、右下のフィルハンドルをググっと下にドラッグしてください。

チェックボックスはオートフィルでコピーできる

下のセルまで簡単にチェックボックスをコピーできました!

チェックボックスがコピーできた!

ショートカットキーでチェックボックスをコピーする

チェックボックスを選択するには」でご紹介した方法でチェックボックスを選択したら、いつも通りの方法でもコピーできます。

  • コピー「Ctrlキー」+「Cキー」
  • 貼り付け「Ctrlキー」+「Vキー」

また、「Ctrlキー」+「Dキー」で、コピーと貼り付けが一度にできます。

斜め下に次々コピーされる

【Excel・エクセル】チェックボックスを集計する方法

チェックした内容は、もちろん集計しないとですよね。
かといって、1つずつ目視で確認するのでは、エクセルで作った意味がありません。

では、チェックボックスで得たデータを、エクセルで集計してみましょう!

※連続データをダウンロードされた方は、シート「疲れ目チェック」を開いてください。

下図は、健康状態をチェックするシートです。

チェックボックスはいろんな使い方があるんだね!

レ点(チェック)の数をセルB9に集計して、その結果から目の疲れ度を判定したいと思います。

チェックボックスの結果をセルと連動させる

ステップ1

ではまず、チェックボックスを「右クリック」→「コントロールの書式設定」をクリックしてください。

コントロールの書式設定を選ぶ

ステップ2

すると「オブジェクトの書式設定ダイアログボックス」が出てきました。
値を「オン」にして、「リンクするセル」の右側の枠をクリックしてください。

オブジェクトの書式設定ダイアログボックス

ステップ3

ここでは、チェックボックスの結果をどのセルに出すのかを決められます。
セルの選び方は、そのままセルをクリックするだけです。

今回はセルD3にしたいので、エクセルのセルD3をクリックしてください。

クリックすると、自動で「リンクするセル」に記入される

ステップ4

オブジェクトの書式設定ダイアログボックスに戻り、「リンクするセル」が間違っていないかを確認して、OKをクリックしてください。

合っていればOKをクリック

完了!

これでセッティングは完了です!

試しにチェックボックスをクリックして、レ点を入れてみてください。
セルD3が、レ点を入れると「TRUE」レ点を外すと「FALSE」に変ります。

レ点の有無に連動して結果が変わる

ダイアログボックスが邪魔なときは

ちなみに、コントロールの書式設定ダイアログボックスが邪魔でセルをクリックできないときは、「リンクするセル」の右側の上向き矢印をクリックしてみてください。

ごめんよぅ、邪魔だったらこの矢印を押してくれ……

すると、ダイアログボックスがコンパクトになりました!
これならセルも選びやすいですよね。

ささっ、今のうちにどうぞ

青い下向き矢印を押すと、元の大きさに戻ります。

元に戻すときは、こちらを……
チャレンジ!

同じように、セルB4からB7までのチェックボックスの結果を、セルD4からD7までに反映するようにしてみてください。

※時間がない方は、シート「疲れ目チェック2」を開いてください。

やまの

ここではオートフィルは使えないから、気を付けてね。

もりの

Oh……

チェックボックスの結果を集計する

では、テキトーにチェックボックスにレ点を入れてみてください。
レ点の数と連動して、セルB9の数値が変わり、またそれと連動して、セルB10の結果も変わりますね。

レ点の数と連動してる!

セルB9でチェックボックスの結果を集計して、セルB10は、集計した件数をもとに、結果を出しています。

もりの

すごいや、どうやるの?

やまの

ここでは関数を使っているよ!

レ点の数を集計するにはCOUNTIF関数

レ点を入れると「TRUE」と返されるので、COUNTIF関数を使って、TRUEの数をカウントすれば、レ点の数を集計できます。

やまの

COUNTIF関数については、下記ページで詳しくお話しするね!

セルB9には、セルD3からD7にあるTRUEの数をCOUNTIF関数で出しています。

式はズバリ「=COUNTIF($D$3:$D$7,TRUE)」です。

もりの

セルD3からD7の中に、「TRUE」は何個ありますかってことだね!

チェックボックス集計の結果をIF関数で出す

今回はもう一つ、セルB10でレ点の数に応じて、疲れ度を判定しています。

これは、もしチェックの数が1だったら「大丈夫!」、2だったら「疲れ気味」というように、IF関数を使って設定しています。
※エクセルのバージョンが2019ならIFS関数、連番で答えが変わるならCHOOSE関数も便利です。

もりの

IF関数は、下のページで教えてもらったよ!

今回の場合の式はズバリ「=IF(B9<=1,"大丈夫!",IF(B9<=2,"疲れ気味",IF(B9<=4,"注意!","危険!!")))」です。
※IFS関数なら「=IFS(B9<=1,"大丈夫!",B9<=2,"疲れ気味",B9<=4,"注意!",B9>=5,"危険!!")」

やまの

ちなみに、自動で色が変わるのは、条件付き書式を使ってるんよ。

今回ご紹介した以外のパターンでは、また違った関数が役に立つかもしれません。
関数をうまく使って、チェックボックスで得られたデータを集計してください!

それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい

  • まずは開発タブを表示させる
  • チェックボックスは「開発タブ」→「挿入」→「レ点のアイコン」
  • レ点とセルの連動は「右クリック」→「コントロールの書式設定」→「セルを指定」
  • チェックボックスの集計は「COUNTIF関数」や「IF関数」を使う