【Word・ワード】記号と特殊文字で郵便番号や電話番号の記号を入力する方法
文字だけじゃなくて、記号で分かりやすくできないかな?
それなら、特殊文字を挿入してみるといいですよ。
- 郵便番号のマークやコピーライトのマークなどは、記号と特殊文字で入れられる
- 挿入方法は「挿入タブ」→「記号と特殊文字」
- 記号と特殊文字には、「記号と特殊文字」と「特殊文字」がある
記号と特殊文字の練習ファイルダウンロード
一緒にやってみませんか?
【Word・ワード】記号と特殊文字とは
郵便番号(〒)や電話の記号など、見ただけで何を表しているか分かる記号や、コピーライト(©)といった、通常の文字とは違う特殊な文字や記号のことを、「特殊文字」と言います。
こういった文字を入力できれば、より伝わりやすい文書が作れそうですね。
【Word・ワード】記号と特殊文字の出し方
一般的な記号の出し方
次の文書の電話番号に、電話の特殊文字を挿入してみましょう。
ステップ1
まず、挿入したい位置にカーソルを移動します。
特殊文字を挿入するので、「挿入タブ」をクリックしてください。
ステップ2
「挿入タブ」→一番右の記号と特殊文字のところにある「記号と特殊文字(Ω)」をクリックしてください。
郵便番号のマークにハサミ……いろいろあるね!
ステップ3
出てきた記号一覧から、挿入したい記号をクリックします。
今回は電話のマークをクリックしてみます。
完成!
電話の記号が挿入できました!
その他の記号は、特殊文字一覧から探す
モリクマGOというアプリは、もりのくま未来コーポレーションの登録商標なので、登録商標のマークもつけておきましょう。
ふっふっふ、僕が社長だぞー!
あ、もちろんアプリも会社も架空のものです。
……。
ステップ1
先ほどの「挿入タブ」→「記号と特殊文字」をクリックしてみますが、登録商標のマークはないようですね。
ステップ2
そんな時は、下にある「その他の記号」をクリックしてみてください。
ステップ3
「記号と特殊文字ダイアログボックス」が出てきました。
特殊文字が一覧で出てきましたね。
下矢印をクリックして、どんなものがあるか見てみましょう。
いろんな特殊文字があるんだね。
ステップ4
でも、登録商標のマークはないよ?
そんな時にはもう一つの、「特殊文字」というタブをクリックしてみてください。
ステップ5
あ!こっちの方に、登録商標がありましたね。
記号と特殊文字も特殊文字も同じですが、挿入したい記号をクリック→「挿入」をクリックします。
何も変わらないよ?
大丈夫、ダイアログボックスを閉じてみてください。
完成!
無事、登録商標の特殊文字が入力できました!
あれ、挿入を押したけど何もならない?
と、何度も挿入ボタンを押してしまうと、押した分だけ実は挿入されているので、ご注意ください。
【Word・ワード】キーボードでも入力できる記号
実はキーボードのIME変換から入力できる、記号や特殊文字も結構あります。
よく使うものを、ご紹介しておきますね。
ただし、ここで入力できる記号や特殊文字は、環境依存文字です。
パソコンに搭載されたIMEの種類などによって、入力できる記号が違ったり、表示できない場合があります。
特殊文字:レ点、チェックマークを入力する
「ちぇっく」と入力して、変換のため「スペースキー」を2回、ポンポンと押してみてください。
いくつかのチェックマーク、レ点が出てきました!
特殊文字:郵便番号、電話番号
郵便番号、電話番号なんかも、IMEの変換機能で出せちゃいます。
郵便番号の記号は「ゆうびんばんごう」、電話の特殊文字は「でんわ」と入力して、スペースキーを2回押して変換してみてください。
【Word・ワード】オートコレクトで入力するだけで記号を入れる方法
オートコレクトという機能を使って、記号や特殊文字を簡単に入力できます。
やり方はとっても簡単!
IME入力モードを半角英数に切り替えて、「(C)」と入力してみてください。
コピーライトの記号「©」に変りましたね!
これは、オートコレクトにあらかじめ「(C)」と入力したら、©になるように設定されていたためです。
オートコレクトは自分でカスタマイズできるので、こう入力したらこう表示してほしい!という文字は登録できちゃいます!
オートコレクトに登録してみたい!
ステップ1
オートコレクトは「ファイルタブ」→
ステップ2
「オプション」→
ステップ3
「文章校正」→「オートコレクトのオプション」と進むと出てくる、
ステップ4
「オートコレクトダイアログボックス」から確認、編集ができます。
これで、より伝わりやすい表現ができるようになりましたね。
それでは、お疲れさまでした!
記号と特殊文字を動画で見る
- 郵便番号のマークやコピーライトのマークなどは、挿入タブの記号と特殊文字で入れられる
- 挿入方法は挿入タブ→記号と特殊文字
- 記号と特殊文字には、「記号と特殊文字」タブと「特殊文字」タブがある
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