【Windows10】隠しファイル・隠しフォルダとは?作成するには?表示するには?

このファイル、見られたら困るから、隠したいんだけど。

隠しファイルを作成するといいの。
- 隠しファイルの作成は「右クリック」→「プロパティ」→「隠しファイル」にチェック
- 隠しファイルの表示は「表示タブ」→「隠しファイル」にチェック
- 隠しファイルの解除は「右クリック」→「プロパティ」→「隠しファイル」のチェックを外す
【Windows10】隠しファイル・隠しフォルダとは
共有パソコンや自分専用のパソコンでも、万が一他人が開いた時に、絶対に見られたくないファイル・フォルダってありますよね。
そんなものは、隠しファイル・隠しフォルダにして、隠しちまいましょう!!

隠しファイル?隠しフォルダ?
隠しファイル・隠しフォルダにすれば、その名の通りファイルやフォルダを非表示にする機能です。
面白そうですよね?便利そうですよね?さぁ、さっそくそのファイル、隠してみましょう!
【Windows10】隠しファイル・隠しフォルダの作り方
ステップ1
隠しファイルの作成は、まず、隠したいファイルまたはフォルダを「右クリック」→「プロパティ」をクリックします。

ステップ2
プロパティダイアログボックスが出てくるので、属性のところにある「隠しファイル」をクリックして、チェックを入れます。
チェックが入ったのを確認したら、「OK」をクリックします。

完成!
すると、なんということでしょう。
隠しファイルに設定したテキストが、消えたではありませんか!


実際には消えたんじゃなくて、隠れてるだけなの。

コレなら、知らない人が見たら、元から無いように見えるね!
【Windows10】隠しファイル・隠しフォルダを表示するには

隠しファイルにアクセスしたいときは、どうするの?

隠しファイルを表示させればいいの。
隠しファイル・隠しフォルダに設定したけど、非表示されない?隠れてないじゃん?と思った方は、隠しファイルを表示する設定がされている可能性があります。
確認してみてください。
ステップ1
まず、隠しファイルまたは隠しフォルダが入ったフォルダを開き、「表示タブ」をクリックします。

デスクトップのファイルを隠しファイルにした場合などは、エクスプローラーを開いて「表示タブ」でもOKです。

ステップ2
表示/非表示のところにある「隠しファイル」をクリックしてみてください。

完了!
隠れていた隠しファイルが、うっすら表示されました!
隠しファイルと分かるように、いつもの表示よりも少し薄くなっていますね。

初めから「表示タブ」の「隠しファイル」にチェックが入っていた場合、隠しファイルに設定しても表示されたままになってしまうので、注意してください。

【Windows10】隠しファイル・隠しフォルダを解除する
隠しファイル、隠しフォルダを解除するには、作成したときと同じ手順でOKです。
ステップ1
まず、解除したい隠したいファイルまたは隠しフォルダを表示させ、「右クリック」→「プロパティ」をクリックします。

ステップ2
出てきたプロパティダイアログボックスの属性のところにある「隠しファイル」をクリックして、チェックを外します。
チェックが外れたのを確認したら、「OK」をクリックします。

完成!
すると、なんということでしょう。
隠しファイルに設定していたテキストが、再び普通の濃さで表示されたではありませんか!

これで、隠したいファイルをバッチリ隠せ、見たいときに自由に表示できますね!
それでは、お疲れさまでした!
- 隠しファイルの作成は「右クリック」→「プロパティ」→「隠しファイル」にチェック
- 隠しファイルの表示は「表示タブ」→「隠しファイル」にチェック
- 隠しファイルの解除は「右クリック」→「プロパティ」→「隠しファイル」のチェックを外す
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