【Excel・エクセル】セルの文字を結合!文字をつなげる方法

2020/11/7

もりの

2つのセルの文字をつなげて、別のセルに書き出したいんだ。

やまの

セルの文字を結合する方法だね、まかせて!

今回のポイント

  • セルの文字結合は、セルとセルを「&」つでつなげる
  • または「=CONCAT(セル範囲)」
  • Excel2016以前なら「=CONCATENATE(セル,セル)」
  • 間に文字をつなげるなら「=セル&"文字"&セル」

 文字の結合の練習ファイルダウンロード

もりの
 
 

一緒にやってみませんか?

【Excel・エクセル】セルの文字を結合する方法

複数のセルの文字を連結させて、別のセルに表示させたいときって、ありますよね。
そんな時、数式や関数を使えば、簡単に複数のセルの文字をつなげられるのです。

数式だから、オートフィルで列のコピーもラクラクです。

この表のC列に、A列とB列の文字を結合させて表示させたいと思います。

A列とB列の文字を結合させたい
A列とB列の文字を結合させたい
やまの

やり方はいくつかあるから、やりやすい方法を使ってね。

セルの文字を「&」で結合する方法

一番簡単な方法が、セルとセルを「&(アンド)」つでつなげる方法です。
やり方はとっても簡単。

やまの

「=A2&B2」みたいに、セルとセルを「&」でつなげばいいんよ。

ステップ1

まず、結合した文字を表示させたいセル(今回はセルC2)をクリックします。

クリックしたら、数式を書いていきますので、半角英数に切り替えて、「=(イコール)」を入力してください。

「=」を入力
「=」を入力

ステップ2

「=」と入力したら、結合したいセルをクリックします。

今回は、セルA2をクリックしてみます。

セルをクリックした画像
セルをクリックすると、自動で数式に反映される

ステップ3

ここでいよいよ「&」の出番です!

「&」を入力して、結合したい2つ目のセルをクリックしてください。

2つ目のセルをクリックした画像
&でセルをつなげる

ステップ4

ここまでできたら「エンターキー」で確定してみてください。

無事、セルA2とB2の文字を結合できました!

セルの文字を結合した画像
セルの文字を結合できた!
やまの

「&」でつなげれば、3つ以上のセルでも結合できるよ。

3つのセルの文字を「&」で結合させた画像
3つのセルの文字を「&」で結合させる数式

セルの文字を「CONCAT関数」で結合する方法

CONCAT関数を使っても、セルの文字の結合ができます。
あ、読み方は「コンキャット」ですにゃ。

もりの

キツネ?ネコ?

やまの

コブタ、タヌキ♪

おそらく3つ以上のセルの文字を結合させるなら、この関数が一番楽です!
なぜなら、「&」やこの次にご紹介する「CONCATENATE関数」はセルを一つずつ選ぶのに対して、この「CONCAT関数」はセル範囲をドラッグして一括で選べるから!

「Excel2019」や「エクセル365」で新しく使えるようになった関数なので、対象バージョンをお使いの方は、ぜひ使ってみてください。

どんな関数か、見てみましょう。

関数の書き方

=CONCAT(テキスト1,テキスト2,……)

CONCATENATEこの中のセル範囲を結合してね
テキスト1結合したいセル範囲1
テキスト2結合したいセル範囲2(なくてもOK)

この表のセルC3に、A3とB3の文字を結合させて表示させたいと思います。

A列とB列の文字を結合させたい
A列とB列の文字を結合させたい
やまの

「=CONCAT(A3:B3)」で結合できるよ!詳しく見てみよう。

ステップ1

まずはセルC3に半角英数で「=CONCAT(」と入力してください。
「=CON」まで入力すると一覧にCONCATが出てくるので、それを「ダブルクリック」or「tabキー」でも構いません。

CONCAT関数を一覧から選ぶ画像
「=CONCAT」と入力するか、一覧から「CONCAT」を選ぶ

ステップ2

「=CONCAT(」となったら、結合させたいセルをドラッグして選択します。
今回はセルA3とB3を結合させたいので、セルA3からB3までをドラッグしてください。

結合したい文字が書かれたセルをドラッグした画像
結合したい文字が書かれたセルをドラッグ

ステップ3

最後に「)」で関数を閉じて、「エンターキー」を押すと……無事、セルの文字が一括で結合できました!

セルの文字を結合した画像
無事、セルの文字を一括で結合できた!

ちなみに、3つ以上のセルの文字を結合したい場合は、その範囲までドラッグすればOKです。

3つのセルの文字を「CONCAT」で結合させる数式
3つのセルの文字を「CONCAT」で結合させる数式

離れたセルの文字を結合したい場合は、「,(カンマ)」で区切ればOK!

離れたセルの文字を結合する式の書き方
離れたセルの文字を結合する式の書き方

セルの文字を「CONCATENATE関数」で結合する方法

CONCATENATE関数を使っても、セルの文字の結合はできます。
「Excel2016」以前のバージョンをお使いの方は、「&」でつなげるか、この「CONCATENATE関数」をお使いください。

もりの

コンキャット、エネート……?

あ、読み方は「コンカティネート」です。

関数の書き方

=CONCATENATE(文字列1,文字列2,……)

CONCATENATEこの中のセルを結合してね
文字列1結合したいセル1
文字列2結合したいセル2
やまの

「,」でつなげれば、3つ以上のセルでも結合できるよ。

この表のセルC4に、A4とB4の文字を結合させて表示させたいと思います。

A列とB列の文字を結合させたい
A列とB列の文字を結合させたい
やまの

「=CONCATENATE(A4,B4)」で結合できるよ!詳しく見てみよう。

ステップ1

まずはセルC4に半角英数で「=CONCATTNATE(」と入力してください。

もりの

さすがに長くて覚えきれない……

「=CONC」まで入力すると、一覧に「CONCAT」と「CONCATTNATE」が出てくるので、CONCATTNATEを「ダブルクリック」or「↓キー」→「tabキー」でも構いません。

=CONCATENATE」と入力するか、一覧から「CONCATENATE」を選ぶ
「=CONCATENATE」と入力するか、一覧から「CONCATENATE」を選ぶ

ステップ2

「=CONCATENATE」となったら、1つ目の結合したい文字が書かれたセルをクリックします。
今回は、セルA4ですね。

1つ目の結合したい文字が書かれたセルをクリックした画像
1つ目の結合したい文字が書かれたセルをクリック

ステップ3

続いて「,(カンマ)」で区切って、2つ目の結合したい文字が書かれたセルをクリックしてください。
今回はセルB4ですね。

2つ目の結合したい文字が書かれたセルをクリック
2つ目の結合したい文字が書かれたセルをクリック

ステップ4

選択できたら「)」で閉じて、「エンターキー」を押せば……無事、セルの文字を結合できました!

セルの文字が結合できた
セルの文字が見事合体!
もりの

太郎ときましたか。

さらに別のセルを連結させたい場合は「,(カンマ)」で区切ってから、繋げたいセルをクリックすればOKです。

3つのセルの文字を「CONCATENATE」で結合させる数式

セルの文字列の結合ではなく、セルを結合させるには

もりの

セルの文字列を結合させるんじゃなくて、セルそのものを結合させたいな。

そんな時は、「ホームタブ」→配置のところにある「セルを結合して中央揃え」を押しましょう。

やまの

詳しくは、下記のページで説明するね!

【Excel・エクセル】セルの文字を間に文字を入れてつなげるには

セルの文字を間に空白スペースを入れてつなげる

もりの

表の5行目は、単純につなげるんじゃなくて、空白スペースを入れたいな。

確かに、文字をただ連結させると「MicrosoftOffice」になって、見にくいですね。

「Microsoft Office」と、空白スペースが間に入れられると読みやすそうです。

間にスペースを入れて文字をつなげたい
5行目は間にスペースを入れて文字をつなげたい

そんな時は、「&」でつなげる方法を使います!

ステップ1

通常だと「=A5&B5」となりますが、空白スペースを間にはさむ場合は「=A5&" “&B5」としてみてください。
「"」の間は半角のスペースです。

間に空白スペースを挿入して、セルの文字を結合する数式
間に空白スペースを挿入して、セルの文字を結合する数式

「&」はつなげるという意味で、「" “」は空白スペースという意味なので、「セルA5と、空白スペースと、セルB5をつなげる」という式になるんですね。

セルの文字を「の」でつなげる

もりの

例題の6行目は、単純につなげるんじゃなくて、「の」を入れたいな。

確かに、文字をただ連結させるだけだと「銀河鉄道夜」になっちゃうので、やっぱり「銀河鉄道の夜」としたいですよね。

6行目は間に「の」を入れて文字をつなげたい
6行目は間に「の」を入れて文字をつなげたい

そんな時も、「&」でつなげる方法を使います!

ステップ1

さっきの「" “」が「"の"」に代わるだけですので、「=A6&"の"&B6」でOKです。

間に「の」を挿入して、セルの文字を結合する数式

ちなみに、CONCATENATE関数でも「=CONCATENATE(A6,"の",B6)」でできちゃいます。

もりの

「&」が「,」になるんだね。

ただ、「CONCAT関数」ではできないので、ご注意ください。

【Excel・エクセル】セルの文字と日付を結合するには

表の7行目は文字列と日付の結合になりますが、この二つを普通につなげてみると、日付がなんか変な数字になってしまいます。

日付が数字になった画像
日付が5桁の数字に変ってしまった
もりの

何この数字?

やまの

シリアル値っていう、日付を数字で表したものなんよ。

シリアル値は、1900/1/1から何日後かを数字で表したものです。
実は日付は、このシリアル値の表示形式を変えて、〇月×日と表示されているわけです。

もりの

結合したセルの表示形式を日付にしても、変わらないよ?

そんな時は、表示形式を指定できる「TEXT関数」を使えばOKです。

ステップ1

セルC7に「=A7&TEXT(B7,"m月d日")」と入力してみてください。
無事、文字列と日付を結合できました!

文字列と日付をつなげた画像
文字列と日付をつなげられた!

ちなみに「m月d日」では「6月26日」といった表示形式になりますが、他の日付も表現できます。
たとえば、こんな感じ。

式に書く文字実際の表示
mm/dd06/26
yyyy/mm/dd2020/06/26
yy/m/d20/6/26
yyyy年mm月dd日2020年06月26日

これで、複数のセルの文字を、自在に合体できますね!
それでは、お疲れさまでした!

今回のおさらい

  • セルの文字結合は、セルとセルを「&」つでつなげる
  • または「=CONCAT(セル範囲)」
  • Excel2016以前なら「=CONCATENATE(セル,セル)」
  • 間に文字をつなげるなら「=セル&"文字"&セル」