【Excel・エクセル】空白をカウントする!COUNTBLANK関数の使い方
空白のセルが何個あるか、カウントできないかな?
空白をカウントする、COUNTBLANK関数の出番だね。
- 空白のセルをカウントするなら「COUNTBLANK関数」
- =COUNTBLANK(範囲)
COUNTBLANK関数の練習ファイルダウンロード
一緒にやってみませんか?
【Excel・エクセル】空白をカウントする、COUNTBLANK関数
例えばこの表から、まだテストを受けてない人数を調べたいとき。
テストを受けていない=点数が未入力=空白のセルを数えたら、早そうですよね。
それができるのが、COUNTBLANK関数なのです!
BLANKは空白のこと。つまり、空白を数える関数だね。
ちなみに読み方は「カウントブランク」関数です。
【Excel・エクセル】COUNTBLANK関数の使い方
=COUNTBLANK(範囲)
範囲 | この中に |
COUNTBLANK | 空白のセルはいくつありますか? |
めちゃ簡単そうな予感……!
「COUNT」ってある通り、COUNT関数一族の一人だよ。
COUNT関数一族にはいろんな種類がいます。
どのタイミングでどのCOUNT関数を使えばいいのか、間違えないようにしたいですね。
COUNTBLANK | 空白のセルの数を数える |
COUNT | 数値や日付が入力されたセルの数を数える |
COUNTA | 空白以外のセルの数を数える |
COUNTIF | 条件に合うセルの数を数える |
COUNTIFS | 複数の条件に合うセルの数を数える |
COUNTBLANK関数は、COUNTA関数の逆なんだね!
COUNTBLANK関数の使用例
この表から各科目で、テストを受けなかった人が何人いるか、7行目にカウントしたいと思います。
英語の時は、日にちを間違えたかと思いましたよ。
=COUNTBLANK(B2:B6)で、求められるよ。説明するね。
ステップ1
国語のテストを受けなかった人を数えてみましょう。
セルB7に、「=COUNTBLANK(」と入力してください。
ステップ2
COUNTBLANK関数は、「この中に」の部分を選べば完成です。
今回は国語のテスト結果が書かれた、セルB2からB6まで、ですね。
セルB2からB6までをドラッグしてください。
ステップ3
エンターキーを押せば、無事、空白セルの数がカウントできました!
オートフィルで引っ張れば、完成ですね!
空白以外のセルをカウントするには
COUNTBLANK関数の逆、空白以外のセルをカウントするには、COUNTA関数を使います。
COUNTIF関数でもできるけど、COUNTA関数の方が簡単だね。
COUNTA関数、COUNTIF関数、その他のCOUNT一族については、下記ページで詳しくご紹介しています!
これを使えば、例えばチェックリストに漏れがないかなど、確認もできますね!
それでは、お疲れさまでした!
- 空白のセルをカウントするなら「COUNTBLANK関数」
- =COUNTBLANK(範囲)
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